次世代の幸せを考え、議論するための「未来世代法」を日本で制定したい
次世代の幸せを考え、議論するための「未来世代法」を日本で制定したい

支援総額

3,725,000

目標金額 3,000,000円

支援者
507人
募集終了日
2023年9月30日

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2023年09月12日 17:39

9/16(土)20:00〜ライブ配信!大井川の水を守る62万人行動・村野雪さんとお話します。

【この地球という星で、生命の織物の一部として生きる私たちがつくる地域の暮らし、政治とシステム】
 
 
9/16(土)20:00-21:30、大井川の水を守る62万人運動・事務局の村野雪さんと、お話しをさせていただきます。
 
村野雪さんに出会ったのは、神奈川の旧藤野町に暮らしていた時に知り合った、YOKOHAMAデモクラシー道場を主宰されている、柳澤史樹さんにご紹介いただいたのがきっかけです。北陸新幹線京都延伸問題について相談しようと思い、リニア新幹線の神奈川の様子を柳澤さんに聞こうと思ったところ、「村野さんと話してみたら?」と。

メッセージのやりとりからご連絡してみましたら、とにかく何を聞いても丁寧に、詳しくわかりやすく説明してくださり、ありがたく学び多いつながりを、幸福に受け取らせていただきました。
 
そんな中、私は未来世代法を地方自治体単位にどのように広げてゆくかを考える中で、あらためて思い出したのが村野さんでした。 

村野さんが現在、中心的に活動されている、リニア新幹線の静岡県内工事について、いくつかの地域に分かれていた運動を「大井川流域」というつながりの形を見出しまとめて、「問題は何か」を可視化し本質的な運動を作ってこられた村野さんに、静岡発・地域の環境と流域の水を守る活動を、行政とともに協働する動きの作り方を学ばせていただきながら、未来世代法にどう生かしていけるかを一緒に考えます。
 
日時:2023年9月16日(土)20:00-21:30
場所:FacebookライブとYoutubeライブ(アーカイブもご覧いただけます)
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🌟「大井川の水を守る62万人運動」村野雪さんよりのメッセージ🌟
 
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と言われたのは今は昔のこと。

私は大井川の最下流部に暮らす吉田町民です。

私の知る大井川は、河原砂漠と呼ばれるほどに水量の少ない川になっています。それは、ここ100年で上流に32のダム・堰堤が造られ,大井川用水路が整備され、8市2町の隅々に供給されるようになったからです。
 
リニア新幹線は静岡県の最北端の南アルプスを10km程度通るだけで駅もできませんが、そこは希少な動植物の生息するユネスコエコパークであり、大井川の源流の真下を通ることになり、JR東海はこの工事により地下水が300m低下し、大井川の水が毎秒2トン減少すると発表しています。
 
リニア新幹線は東京-名古屋間の7都県(東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知)、285.6kmを結び、その90%がトンネルです。そして一番の難工事として挙げられているのが、東京品川駅と静岡県の南アルプストンネル工事です。
 
2014年に国が環境アセスメントを認可した後、静岡県は環境影響評価条例に基づいて、環境への影響を最大限小さくするよう、JR東海に求め続けています。私がこの問題について声を上げるようになるまでには、数年の歳月が必要でした。というのも、大井川の源流までは168キロメートルもあり、北を仰ぎ見ても南アルプスが見えないような所で暮らしていて、なかなか自分ごとにならなかったからです。ですが、静岡県行政はこの問題について、私達が気付き、知ろうと思えば情報を得られるように、全ての情報を公開しています。
 
水の問題は命に直結する問題です。
動き出してしまった国と大企業の計画に対し、当事者の立場から何をすべきか何ができるのか。
直ぐには影響は出ないかもしれない。でも、10年後は?100年後は?
 
難工事と言われることについて会議では「掘りながら考える」「やってみなければ分からない」などという発言がリアルに交わされています。

今を生きる私たちは、未来に生きる人たちや、声を上げられない動植物の立場に立って、やるなら「十分に考えてから」にすべきです。
 
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みなさま、「水循環基本法」ってあるの、ご存知でした?
私、村野さんに教えてもらうまで知りませんでした。
「健全な水循環の維持または回復」という目標を共有し、水循環を大きな視点で捉えて総合的に解決していこうー、、、っていう視点がすでに立法化されて取り入れられているらしいのですよ。

さて、その大きな視点、どう生かされているのでしょうか?またどう生かされていないのでしょうか、、、
こんな話題にも少し触れていけるようです。
 
 
そして、水はいのちの源。
森で湧き出た水は、川を流れ、海に注ぎ、また雨が降って土に染み込む、、、
そのいのちの循環が、森の荒廃や、ダムやコンクリートに堰き止められて、呼吸ができず 溢れ出す、、、
酸素と二酸化炭素、湧き出る水と染み込む水、INとOUTのバランス、、、気候変動、生物多様性、すべての問題に通じる水。
視点を近く/遠くに動かしながら、法の具体と、自然の循環の大きな枠組みを行ったりきたりしながら、どんなお話ができますやら。楽しんでお聞きいただければと思います。

リアル配信は、9/16(土)20:00-21:30くらい。
Youtubeライブ:
https://www.youtube.com/live/qkLEPqTlX8s?feature=shared
 
 
 
リアルタイムだと、コメント欄から質問など投げていただくことで、双方向の参加が可能です。
(コメント拾えない場合もあるかも。その時はごめんなさい💦)

リアルな時間にこだわらなくても、アーカイブも残るので、あとで聞いていただくこともできます。
 
 
 

リターン

1,000+システム利用料


リターン不要:【ラストスパート!】1,000円で応援コース

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・心をこめたお礼メールと活動報告メール

※複数口でのご支援も可能です
※海外在住の方はこちらのリターンをご選択いただけますと幸いです(郵送リターンがないため、住所入力不要のコースです)

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

15,000+システム利用料


【NEW9/20追加】「かねき南波商店」の海産物詰め合わせ

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紅鮭切身70g×5枚、いくら醤油漬100g、たらこ120g、 味付け数の子150g、ほたて佃煮100g、昆布巻き<たらこ太巻>1本(紅鮭or鰊に変更する場合がございます)

※水産製品製造業の許可を有する「かねき南波商店」より発送


未来世代法を町の分断を越える話し合いに生かせないだろうか?と思いを巡らせる動きが北海道寿都町で起きています。

「かねき南波商店」代表の南波久さんは、この地で立ち上がった「子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会」の共同代表です。ある日突然、自分の町が「核のゴミ最終処分場の調査に応募検討」という事実を報道で初めて知った町民の皆さん。さまざまな背景から分断が濃くなっていったこの町にも、未来世代法やその考え方を必要としている方々がいます。

本リターンへのご支援は、諸経費を差し引いた実質ご支援額の半額を本クラウドファンディングへ、半額を「子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会」に寄付いたします。

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・心をこめたお礼メールと活動報告メール

・未来世代法特製ステッカー

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

1,000+システム利用料


リターン不要:【ラストスパート!】1,000円で応援コース

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申込数
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在庫数
制限なし
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・心をこめたお礼メールと活動報告メール

・未来世代法特製ステッカー

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月
1 ~ 1/ 18


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