【本日】第2弾クラウドファンディング開始のお知らせ

 

がん研有明病院のクラウドファンディングプロジェクト「年間２万人のがん患者さんと家族のために。病棟庭園の改修実現へ」をご支援いただいた皆様

 

皆様にご支援いただき2018年3月に成立したクラウドファンディングの病棟庭園改修プロジェクト（https://readyfor.jp/projects/ganken-teien ）は、お陰様で患者さんの憩いの場である庭園を、数々の花で彩ることができました。

 

このプロジェクトはその後も色々な方から継続的にご支援を頂いており、季節ごとに様々な花が患者さんに寄り添っています。
温かいご支援をありがとうございました。

 

 

そして今回、がん研究会は、新たなクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました。

 

難治がんである「原発不明がん」の治療法を探る2年間分の研究資金として、1月21日から4月20日までの90日間で、2,000万円を目指し広くご支援を呼びかけます。

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【本日開始】2,000万円を目標に挑戦します。
▷治療法未解明の「原発不明がん」克服の希望となる研究の第一歩へ
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詳細：

 

「原発不明がん」とは、精密検査を行ってもがんの種類を特定できず、治療法を突き止めることができない上に、かなり進行した状態で発覚することも多い難治がんです。

 

当院では、昨年は約40人が原発不明がんと診断されています。しかし、難治がんの中でもあまり注目されていない、めざましい治療の進歩も認められていません。

 

そこで、治療法解明のための一歩とすべく、2020年春から2年間で、患者さんの詳しい細胞解析を進め、「原発不明がんの病態を解明する研究」を進めます。

 

多くのがん患者を受け入れ、世界最先端のがん医療技術もある当院においては、資金的な課題を解消できれば、研究自体を進めることはできる状態です。

 

治療法も分からず不安を抱える患者さんを一人でもなくす未来を目指し、最後までがんばりますので、どうか応援をよろしくお願いいたします。