
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 169人
- 募集終了日
- 2019年12月25日
サツキプロジェクトのシンボル・スロープと懐かしい笑顔
2月25日高知県にスロープの角度と距離について勉強に行ってきました。
1/8の傾斜のスロープを実体験しました。
80センチ進んで10センチ上がるのですが、若干急なので問題は無いようでも、10メートルを超える距離を車いすを押しながら一気に上がるのは、「しんどいなぁ」というのが感想です。
南国市には300メートル行けば避難タワーがあり、どこにいても地震津波に対応できるように思えました。しかし、実際に訓練してみると、「登下校中に津波が来るとしたら子どもたちはどうするのかなど問題も出てくる」とお聞きし、改めて避難の際には多くの問題があると気づくことができました。

真備町も、復興公営住宅や学校などにもスロープが設置され垂直避難できる場所が多くできるといいと思います。
また、震度5以上になると扉の鍵が開くボックスを見せていただきました。
個人情報が詰まった個人の避難計画などをこれに入れておくといいかもしれないと思いました。
次に高知市下知コミュニティセンターに伺いました。ここにはスロープがなく、屋上まで階段で上がります。

避難訓練の際高齢の方が駆け上がることはできないそうで、途中に休憩するための椅子を準備してあるそうです。「95歳になるとしんどい」ともお聞きしました。
やはりスロープは必要なのだと改めて確信しました。
屋上には、炊き出しができるようにガスボンベが置いてあり、備蓄品や蓄電池など必要なものも念入りに選ばれていました。


防災の取り組みが行政や住民町ぐるみでされている様子をお聞きし、「SOSカード」をいただきました。
真備でも同じような取り組みが始まっており大変参考になりました。

最後に高知市舟倉津波避難センターを訪問し、1/9から1/12まで傾斜角度の異なるスロープを体験できました。

たしかに緩やかなスロープですが、その分スロープの距離が長くなるので、スロープの材質を滑りにくいものにする、途中に傾斜の無い場所を数メートルおきに設けるなどの工夫も必要だと思いました。

面積の関係で途中で平らな部分を作ることができなければ、10センチから15センチ程度の段を設けることで平らな部分を設置することも一つの方法かもしれないと思いました。

津波避難センターですが、日頃から親しみのある場所になっていることが、いざという時の避難には必要ということで、広場でお祭りをしたり防災のつどいなど様々な取り組みをされているということでした。
いずれも、垂直避難できる建物・日頃の取り組み助け合い・体験の伝承とサツキPROJECTに通ずるものでした。多くの出会いと学びの機会をいただき感謝いたします。

一日も早く、サツキPROJECTの実現ができみなさまにご報告できるよう頑張ります。
合さんが帰って来た!
合さんは被災し、病院や施設から北海道の娘さん宅を経て、リフォームの終わった我が家に帰って来ました!


あの日、迫って来る水から逃れる為に、腕の力だけで2階に上がりました。ヘリコプターが上空を通過する度に身を隠していたそうです。
「足の悪い自分が避難所に行ったらみんなの迷惑になる」とあの時は思ったと教えてくれました。
箭田地区の水が引きやっと家までたどり着いて「合さーん」と言うと「ここよー」と答えてくれました。2階に上がると布団の上で汗びっしょりの合さんがいて、「お風呂に入りたいわ」が第一声でした。
あの時の私にはどうすることも出来ませんでした。あれから、ずっと合さんのことが胸にありました。なので、元気で帰って来てくれて、本当に嬉しいです!

最近少しずつ戻ってこられる方が増えてきました。
皆さんが安心して戻ってこれる街になるよう、町の皆さんと努力していきたいと思います。
リターン
10,000円

オススメ<一緒に真備を安心のまちに>活動報告書+プレートにお名前掲載
▶︎チームサツキメンバーから感謝のメール
▶︎スロープに飾るプレートにお名前記載(任意)
▶︎活動報告書(メールまたは郵送の希望制)
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
3,000円

お礼メール
チームサツキメンバーから感謝のメール
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
10,000円

オススメ<一緒に真備を安心のまちに>活動報告書+プレートにお名前掲載
▶︎チームサツキメンバーから感謝のメール
▶︎スロープに飾るプレートにお名前記載(任意)
▶︎活動報告書(メールまたは郵送の希望制)
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
3,000円

お礼メール
チームサツキメンバーから感謝のメール
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
- 現在
- 11,807,000円
- 寄付者
- 310人
- 残り
- 29日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 216,916,000円
- 支援者
- 12,301人
- 残り
- 29日

被災地・七尾市田鶴浜に 再び賑わい・語り合いの場を
- 現在
- 952,000円
- 支援者
- 50人
- 残り
- 10日

10周年記念事業「東北ゼブラ会議 2026」開催!東北創生の次代へ
- 現在
- 940,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 31日

「人にやさしい避難所セット」を配備し、県内に訓練の輪を広げたい!
- 現在
- 780,000円
- 寄付者
- 22人
- 残り
- 7日

浪速区の日常は、これからも私たちが守る|新たな患者情報共有システム
- 現在
- 15,235,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 36日

地域医療を守るため、ともに走ろう|ドクターカー更新プロジェクト
- 現在
- 7,103,000円
- 寄付者
- 252人
- 残り
- 29日













