【終了まで残り2週間！】【萩の名所紹介 #4】吉田松陰幽囚ノ旧宅

 

ついにクラウドファンディングの終了まで残り14日。2週間となりました。SNSの発信を続けさせていただいていることもあり、ページを見てくれる方の数が少しずつ増えており、嬉しい限りでございます。

 

現在SNSでの発信に加えて、萩に関する方や、団体様、企業様へもご支援のお願いを行なっている最中でございます。それらが少しずつ実ってきているので、なんとか粘り強く進めていければと思います。

 

どうか皆さまからのご支援もお待ちしておりますのでよろしくお願いします！

 

 

そして本日は、吉田松陰幽囚ノ旧宅についての紹介をさせていただきましたのでご興味のある方はぜひ下の文章をお読みください。

 

最後まで応援のほどよろしくお願いします！

 

=======

旧宅は、木造瓦葺き平屋建て214㎡の建物で、8畳3室、6畳3室、4畳、3畳7分、3畳半・3畳および2畳各1室ほか、板間・物置・土間を有するかなり大きい建物です。幽囚室は東側にある３畳半の一室です。

 

吉田松陰は、安政元年(1854) 3月27日に伊豆下田でアメリカ軍艦による海外渡航に失敗して江戸伝馬町の牢に捕らえられ、ついで萩に送られ野山獄に入れられました。翌年に釈放となりましたが、父杉百合之助預けとなり、この実家である杉家に帰され謹慎生活を送り、読書と著述に専念しました。

 

 

松陰は家族からの薦めもあり幽囚室で孟子や武教全書などを講じました。次第に多くの若者が参加するようになり、やがて松陰は松下村塾を主宰するようになりました。