浜団の活動って？

とうとうサッカーW杯が始まりましたね。昨日の日本の初戦では素晴らしいゴールを見せてもらいました。みなさん昨夜は眠れましたか？このままの勢いで次も素晴らしいゴールを見せてくれるよう応援したいと思います！

このプロジェクトは開始してから18日が経ち、今まで沢山の方に応援して頂きました。残り17日、私たちもゴールへ向かって頑張っていきたいと思います！

 

さて今回は、いままでの「なの花めいろの作り方」は少しお休みして、私たち福興浜団のこれまでの活動内容をお伝えしてみたいと思います。

 

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★浜団の活動って？

 

福興浜団（以下、浜団）が結成されたのは東日本大震災の2011年です。南相馬市原町区の萱浜地区と、雫地区の消防団の有志が中心となり結成されました。震災直後は津波によって行方不明になった方の捜索や、被害に遭われたお宅の片付けなどを行いました。

 

 

 

その後も継続して地元の南相馬市を中心に、被災されたお宅の片付けや側溝清掃を行って来ました。帰還困難区域における避難されている方のお宅の片付けも行いました。捜索については南相馬市に限らず、大熊町や富岡町などへも足を運び、一部は現在も継続中です。

 

 

 

 

 

毎年のように全国各地で自然災害は起こります。浜団も出来る限り、被害に遭った方々のお手伝いをさせて頂きたいと思っています。それは震災直後、全国各地からたくさんのボランティアの方が、浜団の助けに来てくれたことへの感謝も気持ちからです。

 

 

 

 

最後に、浜団にとって大切なイベントは「なの花めいろ」ともう一つ、「追悼福興花火」です。「追悼福興花火」は、震災の年から毎年8月に萱浜で打ち上げる、追悼と慰霊の花火です。この「追悼福興花火」については、また改めてお話ししたいと思います。