残り3日！H/CE実行委員会代表 小川加恵から改めてご支援のお願い

 

『HUMAN /CODE ENSEMBLE ヒューマン・コード・アンサンブル』を応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます、H/CE 実行委員会代表の小川加恵です。

 

皆さまのおかげで、『HUMAN /CODE ENSEMBLE ヒューマン・コード・アンサンブル』クラウドファンディングは73％まで到達することができました。改めて、多くの皆さんの力強いご支援に感謝をいたします。

 

メッセージでは、多くの方から我々の新たな音楽事業への挑戦に、ご賛同、応援のお声をいただき、これほどまでに多くの方から背中を押していただいておりますこと、本当にありがとうございます！

 

皆さまからご支援いただいた支援金につきましては、全額を公演開催のための資金として充てさせていただきます。

 

最終日１０月１８日（火）午後１１：００まで支援を募りたいと思っております。この場をお借りして改めてご支援のお願いです。

 

 

＜改めてご支援をお願いする理由＞

 

『HUMAN /CODE ENSEMBLE ヒューマン・コード・アンサンブル』の公演を皆さまと作り上げたいと願う理由についてお話させてください。

 

私はフォルテピアノ奏者としてこれまでソロ・アンサンブルともに国内外での演奏活動を10年以上続けてきました。2014年にそれまで住んでおりましたオランダから日本に活動の拠点を移し、まだまだ日本では広く知られていないフォルテピアノを含む古楽器の魅力を知って頂けるような様々な取り組みに挑戦してきました。通常のコンサートを開催するだけでなく、レクチャー付コンサートや、ワークショップ、フェスティバルの開催など、幅広い年代の皆様にまずは古楽器への興味・関心をもって頂けるよう、お客様とのコミュニケーションを大切に取り組んできました。

 

当初は数十人お集まり頂くのも難しかった取り組みも、継続して行うことで毎年の開催を楽しみにしてくださる方々が増え、数百人収容のホールが満席になることも少なくないまでにこれらの取り組みを大切に育んできました。

 

そんなときにコロナによってコンサートを通じた人々とのコミュニケーションの場が失われ、これまで10年以上にわたって大切に育んできた取り組みの在り方を見直さなければならない状況となりました。徐々に会場にお越し頂けるお客様は戻ってきて下さっておりますが、それでもまだまだ厳しい状況は続いています。

 

今まで会場にお越し下さる皆さまと取らせて頂いていたコミュニケーションをどのようにしたら取り戻せるであろう、そんな試行錯誤の中に見出した一つの可能性がクラウドファンディングでした。これまでは我々がすでに作り上げた舞台にお客様をお呼びして、我々の活動を知っていただいてきましたが、クラウドファンディングを通じてコミュニケーションをとらせていただく皆さまは、舞台自体を一緒に作らせて頂いている我々の仲間であり、一番身近な応援者です。

 

公演を開催する前からこのような応援してくださる仲間の皆様の存在を身近に感じ、またお声を聞かせて頂けることはこれまでにない経験で、そんな新しい体験をさせて頂いていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

また、『HUMAN /CODE ENSEMBLE ヒューマン・コード・アンサンブル』は、新しい音楽事業の在り方を見出したいとの思いから立ち上げた、古楽器×メディアアート×身体パフォーマンスという異分野のアーティストから成るアンサンブルですが、コラボレーションを通じて、アーティスト同士のアイディアの創出の場であるだけでなく、我々の舞台を応援して下さるお客様同士のコミュニケーションの場となれたらという思いがあります。

 

クラウドファンディング終了までいよいよ残り3日、我々とともに『HUMAN /CODE ENSEMBLE ヒューマン・コード・アンサンブル』の新しい挑戦への更なる応援をぜひよろしくお願いいたします。

 

クラウドファンディングを通じてこの取り組みを少しでも多くに方々に知っていただき、公演を一緒に作り上げて下さる我々の仲間となっていただきたいと思っています！

 

どうか、お知り合いや興味のある方々に拡散のご協力を今一度賜りたく、

どうぞ宜しくお願い申し上げます。