公益社団法人Civic Force

寄付総額

16,985,000円

目標金額 1,000,000円

寄付者: 1,781人

募集終了日: 2024年10月31日

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【能登豪雨】地震の被災地が浸水緊急支援を開始！

公益社団法人Civic Force

2024年10月04日 17:47

ポータブルトイレに続き送風機6台とフロア扇9台を輪島へ

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たくさんの迅速なご支援、ありがとうございます！　

記録的な大雨に襲われた能登半島で、断水が続いています。1月1日の地震による断水は今年6月に山間部など一部の地域を除いて解消されつつありましたが、9月の豪雨で再び被災。珠洲市、輪島市、能登町の多くの地域で未だ復旧の目処が経っていません。

特に被害の大きかった輪島市では、各地で茶色くにごった土砂が建物や田畑に流入し、引き続き懸命な泥かきや清掃活動が続けられています。

Civic Forceは9月末、石川県輪島市で子どもたちの居場所づくりに取り組むNPO、じっくらあとが運営する拠点へ、災害用のポータブルトイレ「ラップポントレッカー」2台とトイレに取り付ける肘掛け、ハンディバッテリーを貸与しました。

2022年に設立されたじっくらあとは、子どもたちの第3の居場所として「わじまティーンラボ」を運営。地震で被災し休館を余儀なくされましたが、3月末に再開。避難所や仮設住宅などを点々としながら安心してくつろげる場所がなく、我慢していた子どもたちに「少しでも安心して過ごせる場所を」と運営を続けてきましたが、今回の豪雨で再び被災。特に1Fのクリニックの浸水被害が深刻で、貸与したラップポンはこのクリニックで使用されています。

また、本日4日、送風機6台とダクト6個、フロア扇（45cm）9台を輪島市のじっくらあとに向けて発送。泥かきや清掃後の床を乾かすために活用される予定です。詳しくはこちら

Civic Forceの物資支援

Civic Forceでは、日頃から企業や自治体と連携し、倉庫に緊急支援物資を保管しています。発災後、皆様からの支援金や備蓄品を活用して、いち早く最適なタイミングで物資を届けられるよう尽力しています。また、衣類や食品などの消耗品を届けて終わり、ではなく、清掃用の高圧洗浄機や荷物運搬用の車両、トレーラーなど災害時に必要となる資機材を、災害ボランティアセンターやNPOなどに貸し出し、それらを活用いただきながら移り変わるニーズに随時対応しています。

資機材の貸与に当たっては、平時からメンテナンスを行い、各地で頻発する災害ですぐに活用できるよう管理し、また起こる次の災害に備えています。