広島の考古資料を後世に伝えたい  ー考古学研究室開設60周年記念

寄付総額

6,030,000

目標金額 4,000,000円

寄付者
252人
募集終了日
2024年11月18日

    https://readyfor.jp/projects/hirodai-kouko_repair?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年10月20日 12:00

目標額75%を達成しました!

こんにちは。広島大学文学部考古学研究室です。

 

 

皆様、プロジェクトを応援いただいた皆様からのご厚志、大変有難うございます。

10月19日には、寄附総額が目標金額の75%を達成することができました。最後の1ヶ月、目標達成にむけて頑張ってまいりたいと思います。

 

 

 

北海道キウス周堤墓群の現地説明をする西田茂さん

 

 

西田茂様、この度は多額のご寄付、有難うございます。

 

西田さんは広島大学考古学研究室の大先輩です。鹿児島県阿久根市出身で、長年、北海道立埋蔵文化財センターで発掘調査に従事され、調査部長を務められました。北海道と鹿児島で遺跡の調査研究を推進してこられました。

 

写真は20年ほど前、西田さんが北海道埋蔵文化財センターの調査部長のころ、北海道千歳市北東部にあるキウス周堤墓の現地説明をしていただいた時のものです。その節は有難うございました。

国指定史跡キウス周堤墓群は縄文時代後期(およそ3200年前)に造営された墳丘墓のあつまりで、墓地の集合体です。第1号墓や第4号墓はその周堤帯の直径が80mもあるもので、縄文時代最大とみられています。土壙墓からは石棒などが出土しましたが、出土遺物の多くは江別市の北海道立埋蔵文化財センターで見学できます。若干の火山灰や腐植土が堆積してはいますが、写真にもあるように、縄文時代の周堤の高まりを現地表で確認することができます。北海道の縄文時代の墓制や社会構造を考える上で欠くことのできない遺跡といってよく、近年は世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産になりました。

 

 

西田先輩、また木造展示ケースがリニューアルいたしましたら、北海道からなら、山原さんや昭大くん、鹿児島からなら、堂込さんと一緒にぜひお越しください。

ギフト

5,000+システム利用料


alt

応援コース|5,000円

・寄附金領収書
・お礼のメール

申込数
59
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円 A

応援コース|10,000円 A

・寄附金領収書
・お礼のメール

・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・『いわかげに学ぶ』(潮見・川越両先生の追悼文集)謹呈

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

5,000+システム利用料


alt

応援コース|5,000円

・寄附金領収書
・お礼のメール

申込数
59
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円 A

応援コース|10,000円 A

・寄附金領収書
・お礼のメール

・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・『いわかげに学ぶ』(潮見・川越両先生の追悼文集)謹呈

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月
1 ~ 1/ 9

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る