広島の考古資料を後世に伝えたい  ー考古学研究室開設60周年記念

寄付総額

6,030,000

目標金額 4,000,000円

寄付者
252人
募集終了日
2024年11月18日

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2024年11月06日 12:00

東千田キャンパス時代の写真をご提供いただきました-その2-

こんにちは。広島大学文学部考古学研究室です。

 

最初の目標金額を達成し、さらに次のゴールへと邁進しております。ご支援、大変有難うございます。

 

 

 

先回報告いたしました、法経学部と繋がるRC建物(文学部研究棟)だけでなく、その南側には、授業を行うための木造校舎が付設されていました。これもまた、杉浦寫眞商會TMさんのご厚意により1994年早春、移転直前の文学部木造校舎を撮影した紙焼き写真(1・2)他を掲載させていただくことができました。杉浦寫眞商會TMさん、有難うございます。

 

記憶の彼方なので明確には言えませんが、 木造校舎はおそらく「ヨ」字形のプランになっており、グラウンドに面した西側ファサードが写真1になります。この北西隅だけが御影石の基底石にコンクリート造りで軒出がありました。おそらくはこのコンクリートと洗い出しの古い建物を隅角にして、戦後木造で増築したものだったかと想像できます。昭和後期の学生たちは写真2の東側玄関から出入りしていたと思います。

 

写真1 東千田キャンパス時代の文学部木造校舎西側ファサード(杉浦寫眞商會 TM提供)

 

寫眞2 東千田キャンパス時代の文学部木造校舎東側入口(杉浦寫眞商會 TM提供)

 

 

 

 

この木造校舎には、帝釈峡遺跡群の縄文時代遺物を管理する助手先生の部屋や、考古学研究室の大学院生のための部屋(控室)がありました。大学院生ともなると、この部屋に机を持つことができました。美しいグレインのプライヤーを素材にしたパイプをくゆらせながら、万年筆を片手に原稿を書くのが粋なスタイルでした。ですので、部屋のなかはいつもパイプの煙の香りが漂っていました。こんなことを書いていると、潮見先生のランバージャックの香りを思い出しますね。

 

 

 

 

寫眞3  東千田キャンパス時代の文学部木造校舎2階(杉浦寫眞商會 TM提供)

寫眞4  東千田キャンパス時代の文学部木造校舎2階北面窓(杉浦寫眞商會 TM提供)

 

 

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