支援総額
目標金額 8,000,000円
- 支援者
- 83人
- 募集終了日
- 2025年9月5日
出展建築家・作家のご紹介 (五十音順)- 1 -
ひろしま国際建築祭のクラウドファンディングを応援いただきありがとうございます。
さらにひろしま国際建築祭を知っていただくために、今回の参加建築家を3回に分けて紹介します。参加建築家は世界的に活躍する著名建築家はもちろん、未来を担う若手建築家・作家まで総勢21組が出展します。
建築文化を日本から発信する初の試みとなる「ひろしま国際建築祭 2025」にご期待ください。
出展建築家・作家 (五十音順)
※お名前/画像をクリックするとプロフィール詳細がご覧いただけます。

1941年、大阪生まれ。
安藤忠雄の大きな功績のひとつは、「コンクリート」という世界中どこでも手に入る汎用性の高い建築土木用資材を用い、大理石のように美しい素材として広く世間に広めたことだろう。
彼はコンクリートを用いて生み出した空間に、巧みに自然光を取り入れ、住宅であっても、そこが神殿のような崇高な建築に昇華させている。また彼の人柄と作品に心底惚れる施主も多く、安藤と何年にも渡り、プロジェクトを伴奏していくクライアントが多いのも特徴だ。
例えば、瀬戸内海に浮かぶアートの聖地として知られる「直島」でのベネッセの福武聰一郎との関係。1992年完成の<ベネッセハウスミュージアム>から始まり、来年2025年開館の新美術館まで、30年以上に渡り共にプロジェクトを進めてきた。
海外ではケリング・グループのフランソワ・ピノーとのタッグが知られる。未完に終わったパリ・スガン島の美術館計画(2001年)から、イタリア・ヴェニスでの<パラッツオ・グラッシ>(2006年開館)や<プンタ・デラ・ドガーナ>(2009年開館)、そしてパリの<ブルス・デ・コメルス>(2021年完成)まで、共に美術館をつくり続けてきた。

1974年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修士課程修了後、妹島和世建築設計事務所を経て、2004年石上純也建築設計事務所を設立。
主な作品に、神奈川工科大学KAIT工房・KAIT広場、Park Groot Vijversburgビジターセンター、水庭、2019年サーペンタインパヴィリオン、House & Restaurant、水の美術館など。
2009年日本建築学会賞(作品)、2010年第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞、毎日デザイン賞、2019年芸術選奨文部科学大臣新人賞(美術部門)、OBEL AWARD、2024年フレデリック・キースラー建築芸術賞、2024年日本建築学会賞(作品)など受賞多数。

1931年、大分市生まれ。1954年東京大学工学部建築学科卒業。1963年磯崎新アトリエを設立。以後、国際的な建築家として、群馬県立近代美術館、ロサンゼルス現代美術館、バルセロナオリンピック競技場などを設計。
近年では、カタール国立コンベンションセンター、ミラノアリアンツタワー、上海シンフォニーホール、湖南省博物館、中央アジア大学、中国河南省鄭州市の都市計画などを手がけた。世界各地の建築展、美術展のキュレーションや、コンペティションの審査委員、シンポジウムの議長を務めた。
代表的な企画・キュレーションに「間-日本の時空間」展(1978-81)、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館コミッショナー(第6回~8回)、同展日本館展示「亀裂」で金獅子賞受賞(1996)、建築思想の国際会議「ANY会議」を10年に渡り企画(1991-2000)。著書に『建築における「日本的なもの」』(新潮社、MIT Press) 、過去50年間に渡り書いてきた文章を編集した『磯崎新建築論集』(全8巻、岩波書店)など多数。建築のみならず、思想、美術、デザイン、文化論、批評など多岐にわたる領域で活躍。2019年「プリツカ―賞」受賞。2022年没。

1941年生まれ。65年東京大学工学部建築学科卒業。
主な作品に「せんだいメディアテーク」、「多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)」、「みんなの森 ぎふメディアコスモス」、「台中国家歌劇院」(台湾)など。近作に「水戸市民会館」、「茨木市文化・子育て複合施設 おにクル」などがある。現在、「2025年日本国際博覧会大催事場」(大阪)、「国家児童未来館」(台湾)などが進行中。
日本建築学会賞(作品賞、大賞)、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞、王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル、高松宮殿下記念世界文化賞、プリツカー建築賞、UIAゴールドメダルなど受賞。
2011年に私塾「伊東建築塾」を設立。これからのまちや建築を考える場として様々な活動を行っている。また、自身のミュージアムが建つ愛媛県今治市大三島においては、塾生有志や地域の人々とともに継続的なまちづくりの活動に取り組んでいる。

1982年、神奈川県生まれ。2005年東京大学工学部建築学科卒業。2007年東京大学大学院修士課程修了。2007~2014年日建設計。2012年UCバークレー客員研究員。2014~2020年東京工業大学助教。2016年東京大学大学院博士課程修了、博士(工学)取得。2017年川島範久建築設計事務所設立。現在、明治大学准教授、川島範久建築設計事務所代表。「自然とつながる建築」をめざして、デザインの実践と研究に取り組んでいる。
2014年「NBF大崎ビル(旧ソニーシティ大崎)」にて日本建築学会賞(作品)、2024年「GOOD CYCLE BUILDING 001」にて日本建築学会作品選奨を受賞。主著に『環境シミュレーション建築デザイン実践ガイドブック 自然とつながる建築をめざして』(彰国社,2022年)。http://norihisakawashima.jp/

写真家。1987年、新潟県生まれ。土地や歴史、建築や空間、個人の物語のリサーチから着想し、大文字の歴史:history: his-story に応答するher-storyや、歴史に残ってこなかった無名の人々への想像をテーマに作品を制作している。主な個展に「REGARDING THE ECHO OF OTHERS」(横浜市民ギャラリー、2023)、「秋の日記」(日比谷図書文化館特別展示室、2024)など。

1956年生まれ。1981年日本女子大学大学院修了。1987年妹島和世建築設計事務所設立。1995年西沢立衛とSANAA 設立。現在、ミラノ工科大学教授、日本女子大学客員教授、大阪芸術大学客員教授、横浜国立大学名誉教授、東京都庭園美術館長。主な妹島和世建築設計事務所の作品に再春館製薬所女子寮、梅林の家、犬島「家 プロジェクト」、すみだ北斎美術館、日本女子大学目白キャンパスがある。
SANAA
2004年ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 金獅子賞、2010年プリツカー賞、2022年高松宮殿下記念世界文化賞建築部門など数多くの賞を受賞。主な作品に、金沢 21 世紀美術館、ニューミュージアム ( アメリカ)、Rolex ラーニングセンター ( スイス)、ルーヴル・ランス (フランス)、グレイス・ファームズ (アメリカ)、荘銀タクト鶴岡 、日立市新庁舎 、ボッコーニ大学新キャンパス(イタリア)、ラ・サマリテーヌ(フランス)、シドニー・モダン・プロジェクト(オーストラリア)など。

1913年、大阪府に生まれる。
1938年、東京帝国大学工学部建築科を卒業、ル・コルビュジェの教え子である前川國男建築事務所に入る。
1941年、東京大学大学院に入学、卒業後、1946年から1974年まで母校で教鞭をとり、「丹下研究室」を主宰。槇文彦、磯崎新、黒川紀章、谷口吉生ら多くの優れた人材を育成するとともに、ミラノ工科大学、ハーバード大学、清華大学など世界各国で教育に携わる。
初期の代表作である広島平和資料館、香川県庁舎、代々木国立屋内総合競技場は国の重要文化財に指定されている。その他、国内では東京カテドラル聖マリア大聖堂、東京都庁舎、フジテレビ本社ビルなど、また海外ではUOBプラザ(Singapore)、国家国王宮殿(Saudi Arabia)、グランテクラン(France)、ナイジェリア新都心計画(Nigeria)、アメリカ医師会本部ビル(USA)など、数多くの作品に携わる。
プリツカー賞をはじめ、フランス建築アカデミー、イギリス王立建築家協会、アメリカ建築家協会の各ゴールドメダル、プール・ル・メリット勲章(西ドイツ)、文化勲章(日本)、レジオン・ドヌール勲章(フランス)を受賞し、アカデミーフランセーズ正会員(フランス)にも選出されている。
2005年3月 没。
リターン
3,000円+システム利用料

初開催応援コース|3,000円
・御礼のメール
- - -
※返礼品のない、ご支援のみのコースです。一緒に「ひろしま国際建築祭」を創り上げていきましょう。事務手数料を除き、ご支援はすべて「ひろしま国際建築祭」のでの建築展示に関する設営費用に活用させていただきます。
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
10,000円+システム利用料

初開催応援コース|10,000円
・御礼のメール
- - -
※返礼品のない、ご支援のみのコースです。一緒に「ひろしま国際建築祭」を創り上げていきましょう。事務手数料を除き、ご支援はすべて「ひろしま国際建築祭」のでの建築展示に関する設営費用に活用させていただきます。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
3,000円+システム利用料

初開催応援コース|3,000円
・御礼のメール
- - -
※返礼品のない、ご支援のみのコースです。一緒に「ひろしま国際建築祭」を創り上げていきましょう。事務手数料を除き、ご支援はすべて「ひろしま国際建築祭」のでの建築展示に関する設営費用に活用させていただきます。
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
10,000円+システム利用料

初開催応援コース|10,000円
・御礼のメール
- - -
※返礼品のない、ご支援のみのコースです。一緒に「ひろしま国際建築祭」を創り上げていきましょう。事務手数料を除き、ご支援はすべて「ひろしま国際建築祭」のでの建築展示に関する設営費用に活用させていただきます。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月

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