建築文化の集積地・瀬戸内から|ひろしま国際建築祭の初開催にご支援を
建築文化の集積地・瀬戸内から|ひろしま国際建築祭の初開催にご支援を 2枚目
建築文化の集積地・瀬戸内から|ひろしま国際建築祭の初開催にご支援を 3枚目
建築文化の集積地・瀬戸内から|ひろしま国際建築祭の初開催にご支援を
建築文化の集積地・瀬戸内から|ひろしま国際建築祭の初開催にご支援を 2枚目
建築文化の集積地・瀬戸内から|ひろしま国際建築祭の初開催にご支援を 3枚目

支援総額

3,263,000

目標金額 8,000,000円

支援者
83人
募集終了日
2025年9月5日

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2025年09月04日 17:00

【あと1日】総合ディレクター 白井より最後のお願い

この度は<ひろしま国際建築祭>のクラウドファンディングご支援をいただき、ありがとうございます。心より感謝いたします。
いただいたご支援のおかげで現在、217万2,000円のご支援が集まりました。あたたかいご支援、応援コメントの数々に、改めて心より感謝申し上げます。

 

この建築祭は10年以上の構想の末、実現に向けて動き出しました。ですが、実質的に周囲に働きははじめたのが2023年、限られた時間のなかでの準備となりました。


そのような時間がないなか、開催を2025年にしようと決めた理由は様々ありますが、そのひとつに2025年が戦後80年という節目の年であるということでした。

 

終戦を迎えた1945年、戦争で日本の多くの街が焼け野原となりました。その街を復興させていくうえで、「建築」や「建築家」そして建築に関わる方々の果たしてきた役割はとても大きかったと思います。


特に、広島・長崎では原子爆弾が投下され街が焦土と化しました。75年は草木も生えないと言われたその土地に、今ではビルが立ち並び、人々が笑顔で生活し、多くの観光客が国内外から訪れています。


そのような節目の年に、ここ広島から世界へ向け、建築文化を発信していきたいと考えた次第です。

 

だからこそ、今回の総合テーマは「つなぐ——建築で感じる私たちの“新しい未来” Architecture:A New Stance for Tomorrow」


人と人。人と建築。建築と自然。過去・現在・未来という時間を「つなぐ」。そうなんです、これら人・空間・時間を「建築」により“つなぎ”、これからのヴィジョンを模索しようという試みなのです。
 
今回の『ひろしま国際建築祭2025』のメインビジュアルは、3枚の建築写真で構成される3連ポスターになっています。それぞれ建築は「過去・現在・未来」を表していて、その3つの時間を建築が「つなぐ」構成になっています。
特に過去を象徴するビジュアルには、平和の象徴でもある建築家・丹下健三が設計した「広島平和会館原爆記念陳列館」(撮影:石元泰博)のモノクロームの写真を使用しています。
焼け野原に建つ丹下健三のコンクリート造の建築はピロティ(支柱)で大地から高らかに持ち上げられ、その間からは、原爆慰霊碑、そして原爆ドームが見えます。
この写真は1955年、原子爆弾投下からちょうど10年後に撮られたものですが、その姿は、焼け野原から力強く立ち上がる人々、そして「建築」の力も借りて復興を遂げてきた、今の日本の姿とも重なります。



私は、「建築」とは、単に建物自体や建物をつくることだけを指すのではなく、私たちの生活を育み、私たちの生活をより豊かにしながら未来をつくっていくための「知恵」のひとつだと考えています。


『ひろしま国際建築祭2025』では、さまざまな形でこの建築がもつ文化性や魅力に触れ、建築という世界をより深く知って楽しんでいただけるような機会になればと思います。



会期中は世界を舞台に活躍する日本の著名建築家から、未来を担う次世代の建築家や写真家・グラフィックデザイナーなどのクリエイターが、広島県の福山・尾道の8つの会場で展覧会や展示を行います。


また、その展示会場そのものも名だたる建築家が設計・改修を手掛けていたり、歴史的建造物の近くに位置していたりと、建築祭をきっかけに街を散策するだけで楽しむこともできます。
さらに展示だけではなく、トークショーやワークショップ、地元小中学生を招いての建築鑑賞なども行い、建築の面白さ、魅力を味わうことができる多岐に渡るプログラムを計画しています。
 
日本各地で建築祭、建築関連のイベントが行われていますが、従来の建築祭は既存の名建築をガイド付きで見て回って体感するところに重きが置かれています。しかしこの<ひろしま国際建築祭>の神髄は、建築の展示・インスタレーションを通じ、多くの方々に「私たちの社会や未来の姿を創造してもらうこと」にあります。そのため開催に至るまでに多くの費用が見込まれます。今回は初回ということもあり、みなさんと共に創り上げていく建築祭にすべく、クラウドファンディングを立ちあげました。いただいたご寄付は建築祭の展示に関する設営費用に充当させていただきたいと考えています。
 

ここまで応援・ご支援いただき本当にありがとうございます。
建築祭開催まであと1か月となりました。神原・ツネイシ文化財団メンバーや、『ひろしま国際建築祭2025』のスタッフ一同、引き続き建築祭の初開催を目指し準備に邁進してまいります。

 

そしてクラウドファンディングは明日9月5日(金)23:00まで。皆様もぜひこの想いをシェアしていただけますと幸いです。どうか最後の一押しに、お力をお貸しください。何卒よろしくお願いします。
 

 

▼ご支援はこちら

https://readyfor.jp/projects/hiroshima-archi2025

リターン

3,000+システム利用料


初開催応援コース|3,000円

初開催応援コース|3,000円

・御礼のメール

- - -
※返礼品のない、ご支援のみのコースです。一緒に「ひろしま国際建築祭」を創り上げていきましょう。事務手数料を除き、ご支援はすべて「ひろしま国際建築祭」のでの建築展示に関する設営費用に活用させていただきます。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

10,000+システム利用料


初開催応援コース|10,000円

初開催応援コース|10,000円

・御礼のメール

- - -
※返礼品のない、ご支援のみのコースです。一緒に「ひろしま国際建築祭」を創り上げていきましょう。事務手数料を除き、ご支援はすべて「ひろしま国際建築祭」のでの建築展示に関する設営費用に活用させていただきます。

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

3,000+システム利用料


初開催応援コース|3,000円

初開催応援コース|3,000円

・御礼のメール

- - -
※返礼品のない、ご支援のみのコースです。一緒に「ひろしま国際建築祭」を創り上げていきましょう。事務手数料を除き、ご支援はすべて「ひろしま国際建築祭」のでの建築展示に関する設営費用に活用させていただきます。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

10,000+システム利用料


初開催応援コース|10,000円

初開催応援コース|10,000円

・御礼のメール

- - -
※返礼品のない、ご支援のみのコースです。一緒に「ひろしま国際建築祭」を創り上げていきましょう。事務手数料を除き、ご支援はすべて「ひろしま国際建築祭」のでの建築展示に関する設営費用に活用させていただきます。

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月
1 ~ 1/ 21

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