25周年記念公演及び特設フェスティバルトークの「延期」について

コロナウィルスの世界的感染拡大に伴い

「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」及び、

25周年記念公演、特設フェスティバルトークの「延期」につきまして

皆様にご報告致します。

 

すでに皆様ご存知の通りWHOが「パンデミック」との宣言を出しました。

中国・韓国からの渡航制限も続いております。

更にヨーロッパ諸国からの「入国拒否政策」が出されたりする中で、

国際的な催しである当フェスティバルでは

既に殆どの講師の渡航が困難になり、

また仮に渡航できたとしても帰国時には

隔離措置などを取られる恐れが生じるなど、

海外講師及び出演者等の安全を保障する事が出来なくなりました。

勿論、国内の状況にも楽観的要素は無く、

これもまた全国から人が集まる中で、

濃厚接触による感染のリスクを勘案しない訳にはいきません。

参加者、ご来場者の皆様の命と健康を守るためにも

今回の事業はできるだけ同じ内容で

来年の同時期へと「延期」する決断を致しました。

クラウドファンドにてご支援を頂いた皆様には

「リターン」の実施が１年遅れる事になりますが、

事業は必ず実施したいと考えております。

 

また、事務局の方では何らかの「中間発表」的なことができないか

検討を進めております。

痛恨の極みの決断ですが、ご理解ご協力の程切にお願い致します。

事業の実施までの約1年間、皆様には随時進捗をご報告させていただきます。

引き続き、本事業の今後を見守ってください。

 

最後になりましたが、

1日も早い事態の終息と皆様のご健康をお祈りしております。

 

プログラム・ディレクター　坂本公成