クラウドファンディングの挑戦も残り２日！

【幸せ通信】命を削り寄り添い子育てをしていた夫婦猫「アンジュちゃん」＆「アビィ君」の家族記念日♪

 

本日は、自身が生きていくだけども困難な福島・被災地で命を削り寄り添い子育てをしていた夫婦猫

 

ママの「アンジュちゃん」＆パパの「アビィ君」の2にゃんを一緒に家族に迎えてくださった「Mさん」からのお便り💌のご紹介です。

 

 

 

※「アンジュちゃん」と「アビィ君」と子供たちの今までの記事は

コチラに一覧がありますのでご覧ください。

 

今から3年前の2016年7月に、とある給餌ポイントにやっと定点カメラを設置したところ、何と…この親子の姿がありました。

生き残ることが困難な被災地ですから、たとえ妊娠出産しても育つ子は稀なのに子供を連れていました。

 

 

しかも、猫さんは通常ママ猫だけが子育てをするのに、定点カメラには成猫さんが2匹写っていて夫婦のようで、その傍らに3匹の子供たちが写っていました。

飼い主さんも餌やりさんも居なくて無人の町でしたから生ゴミもでない福島・被災地ですから、自身が生きていくだけでも困難なのに命を削り必死に子育てをしている、その姿に涙が止まりまらず、その後この一族を保護しました。

 

まず子供の「フィズ君」と「ジジ君」の2匹を7月3日に保護して、次にママの「アンジュちゃん」を7月17日に保護し、パパの「アビィ君」を8月7日に保護して、最後に残された子「ライム君」は1年かかり2017年7月9日に保護しました。

 

保護時のママの「アンジュちゃん」…

 

捕獲器を持ち上げた時に、中に猫さんが入っているとは思えない程軽く

顔にも体にも全身どこにも肉が付いていなく

命を削り子育てをしていたことを物語る体をしていました

あと少し保護が遅れていたら…

ギリギリ、本当にギリギリのところで保護出来ました

 

「アンジュちゃん」の旦那様の「アビィ君」の保護時は…

 

見た目こそ衰弱したように見えませんが

酷暑の中、飢えと渇きに耐えていたので貧血気味でした。

 

 

保護後、再会した時の「アンジュちゃん」の嬉しそうなこの姿を見て

絶対にこの夫婦は離してはいけないと誓いました。

 

その想いは「Mさん」も一緒で

だから、「アンジュちゃん」と「アビィ君」の里親さまになってくださいました。

 

その「Mさん」から2にゃんの近況報告が届きましたのでご紹介いたします💌

(8月に頂戴していたのに、ご紹介が遅くなってしまいましてすみません。

 

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(「Mママさん」からのお便りの転載はここまで)

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アンジュちゃん、アビィ君

2回目の家族記念日おめでとう

 

アビィ君の手術は心配したけど、ママさんがすぐに気づいてくれたから

大事に至らなくて良かったです

これからも、Mさんご一家の愛情に包まれた幸せな猫生を

夫婦揃って過ごしてくださいね🍀

 

「Mママさん」、「Mパパさん」、

「アンジュちゃん」と「アビィ君」に、至り尽せりの真心籠ったご奉仕と

きめ細かいケアをありがとうございます。

どうかこれからも末永く2にゃんをよろしくお願いいたします!!

 

これは、福島・被災地で命がけで生き子育てをしていた

アンジュちゃんとアビィ君の姿です

この後ろ姿に、生きる意味と価値を教えられたように感じました

 

「アンジュちゃん」と「アビィ君」が幸せになれたのは

"命のリレー"に関わってくださった方々のお陰です。ありがとうございました。

心より御礼申し上げます。

 

 ▼元記事

活動報告や皆さまへのお願い、我が家の猫さま情報などを綴っているディア・ママのブログ