【残り３日！現在92％！】ナラ枯れ対策のシンポジウム開催へ！

クラウドファウンディングの期間が残すところ3日となりました。

現在目標達成に向けて、あと一歩のところまできています！

こちらをご覧になっている皆様、プロジェクトを気にかけてくださっている皆様、ぜひともご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

さて、今回は百年亭での活用も考えている里山のナラの木に関するお知らせです。このたび、茨城県森林・林業協会による「令和４年度山村地域づくり活動助成」の交付が決定し、ナラ枯れ対策のシンポジウムを開催できることになりました！

 

１０月８日の新着情報でもお知らせしたように、会ではナラ枯れ対策にも取り組んでいます。カシノナガキクイムシ（カシナガ）が媒介するナラ菌により、雑木林の主要な樹種であるコラナなどを枯らしてしまう「ナラ枯れ」がほぼ全国的に発生しています。茨城県では、2020年に発生が初めて確認されて以来、被害が急激に拡大をしています。残念ながら、多くのナラの木が林立する宍塚の里山でも大発生の様相を示しています。

 

 

開催するシンポジウムでは、土浦市宍塚での親子によるナラ枯れの発生調査と防除の試み（宍塚でナラ枯れの調査をしている小学生および保護者）、土浦市宍塚におけるボランティアによる雑木林の植生管理（宍塚の自然と歴史の会　さわやか隊メンバー）、ナラ枯れ・カシノキクイムシの生態（ナラ枯れの専門家）などの講演を予定しています。

開催の詳細は、追って皆様にメールや、本会のHPでお知らせいたします。ご期待ください。

 

多くの方々の参画による活動の積み重ねが、このような会の実行力の源となっっています。繰り返しとなり恐縮ですが、引き続きのご支援・情報の拡散を何卒よろしくお願い申し上げます。

プロジェクトの実現に向けて最後まで進み続けます。どうぞよろしくお願いいたします！