【第1回 活動報告】＼おむすびプロジェクト、ついにキックオフ🍙✨／

5月23日、堺市立八上小学校の体育館にて、「おむすびプロジェクト2025」のキックオフミーティングを開催しました！

この日は、実際に授業を受ける小学5・6年生の子どもたちに加えて、プロジェクトに関わる大人たちや地域の方々も集まり、プロジェクトのはじまりを一緒に祝う、あたたかい時間となりました。

 

そして今回ご一緒するのは、大阪府立農芸高校さん、JA共済さん、美原区さん、そして美原の誇る老舗企業・株式会社山徳さん。

この日はそれぞれの皆さんから、プロジェクトへの想いや、この授業で子どもたちに伝えたいこと、地域の魅力や農業の面白さについて、たっぷりお話をしていただきました。

 

また、美原区長からはこのプロジェクトに向けたビデオメッセージも📹✨

「やかみっこが作る最高のおむすびで、美原を盛り上げよう！」

という力強いエールに、子どもたちの目もパッと輝いていました。

区長、心のこもった応援を本当にありがとうございました！

 

最初は少し緊張気味だった子どもたちも、話を聞くうちに少しずつ表情がほぐれ、

「早く田んぼに入りたい！」「合鴨ってほんまに草食べるん？」なんて声がちらほら。

「自分たちが主役になって、このまちを盛り上げられるんや」

そんな前向きな空気が、体育館にふわっと広がっていくのを感じました😊

 

この「おむすびプロジェクト」は、ただの農業体験ではありません。

子どもたちが実際に田んぼでお米を育て、それを使ってオリジナルのおむすびを開発・販売し、地域とつながりながら学びを深めていく“共育”の取り組みです。

 

今回のキックオフでは、「誰かに教えてもらう」授業というよりも、

「一緒にやってみよう」と大人たちが寄り添ってくれる、そんな“共につくる学び”の雰囲気がとても印象的でした。

地域の大人たちが本気で応援してくれるからこそ、子どもたちの心も動き、自然と“自分ごと”になっていくんだと思います。

 

「おむすびって、形にしたら終わりじゃないんやな」

「いろんな人が関わってくれるから、自分たちもちゃんと考えたい」

そんな言葉がふと聞こえてきたのが、とても嬉しかったです。

 

IKIpuroはこれから、田植え合鴨とのふれあい、稲刈り、商品開発、販売体験、そして成果発表まで、すべてのプロセスを子どもたちと一緒に走っていきます。

関係機関・地域のみなさんと一緒に、子どもたちの「やってみたい！」を本気で応援していきます🔥

 

このクラウドファンディングも、その活動を支えるために立ち上げました。

もしよければ、「応援」してくれる優しい仲間、募集中です🫶