【アツスクールから日本へ！事業報告#5】

それにしても、大学生になってから初めて呼ばれた友人の結婚式がカンボジアとは（汗）。。。

 

■アツスクールの卒業生が日本を巡り、中田厚仁さんの劇を披露

コンポントムに拠点を置くクメール舞踏のグループが第三世界ショップのコーディネートで来日し中田厚仁さんを描いた公演『武器のない平和』を披露してくれました。

 

脚本はポルポト時代に元少年兵であったDiさん、そして劇を演じるのはクメール舞踏を踊るダンサーの皆さんです。

なんと、劇を演じた7名のうち、2名はアツスクール出身の子でした！

ソフィア先生の話をすると嬉しそうな顔をしていました。

 

公演は全てクメール語で行われたのですが、中田さんの死を伝えられたお母さん役の方の演技は非常に胸にくるものがありました。

 

 

公演は、4月3日から4月14日まで、東京・愛知・三重・岐阜・千葉・石川の計9都市で行われました。

インターバンドからは岐阜では阪口さん、石川では私清水が参加してきました！

石川公演の様子は、下記の記事からご覧いただけます。

中日新聞「カンボジアで銃殺 派遣の中田さん題材「アツ」の物語 舞踏劇で披露 市民芸術村」2024.4.14

 

■アツスクールで学ぶ子どもたちの様子

ソフィア先生から活動報告が届きました！

男性が授業されているクラスは新しく補修授業に入った生徒のクラス、女性が授業されているクラスは昨年に引き続きソフィア先生の担当するクラスだそうです。

授業で教えている科目は算数とクメール語基礎。どの子どもたちの顔も生き生きとしていますね！

 

それでは、次回の事業報告もお楽しみに！