石巻発!「みんな」が使いやすい多目的トイレWebマップを作りたい

支援総額

1,620,000

目標金額 1,500,000円

支援者
103人
募集終了日
2022年4月28日

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2022年04月22日 17:00

【コラム:寄り添うことで】多様社会における公平さを求めて

みんなのトイレマップは、障がいをお持ちの方のために特化してるよねと、率直なご意見を受けることがあります。「みんな」といいつつ、障がいをお持ちの方に作ってるのではないかと、思われる方もおられる方もおられることでしょう。率直なご意見は真摯に受け止めます。確かに障がいをお持ちの方、とくに車椅子ユーザーに向けて情報を渡しているところはあります。いろいろな見方もございますが、障がいをお持ちの方だけを優先してるとお感じになる方もいるかもしれません。それで今回は「みんなのトイレマップ」が目指している社会における公平さについて少し書いてみたいと思います。

 

まず、「平等」と「公平」はどう違うのでしょうか?ご存知の方もいると思いますがこちらの画像をご覧ください。

(引用:お金で学ぶさんすう

https://okane-sansuu.com/2020/06/13/equality/)

ご覧になるとわかりますように、平等は皆同じように、箱を置いておりますが、それですと見えづらい子供がいます。一方で個人個人に合わせて、箱を置いていくなら、みんなが見ることが出来ます。つまり、特定の必要に対して、それを満たすために、時にはカスタマイズしてサポートする、これが公平さに繋がるのかもしれません。

障がい者が優遇されることに関して、いろいろなご意見があるでしょう。優遇されてることで、不平等さをお感じになる方もおられても当然です。

 

一方で、私は「障がい」はマイナスだと思っています。それは障がいをネガティブに捉えているのではなく、単純に社会の中で、同じスタート位置に立つことができないと言うことだと思います。スタート位置が大きく違ってるなかで社会の荒波を超えていきましょうとなった時に、それって同じ活動をするって不可能だと思うのです。だからこそ、公平さを持って障害をお持ちの方に一部特化することによって、必要な情報を渡していきたいと思うのです。

 

しかし、みんなのトイレマップは障害をお持ちの方専用のサイトでもないのです。それは、まず多目的トイレ自体が、どんな人でも利用できるものであって、そこには皆で共有できる情報があります。多様性に満ちた社会が形成されることを望みつつ、必要な方には、必要なサポートが行き渡れば、多様社会において公平さが保たれるのはないでしょうか。

リターン

5,000+システム利用料


5千円コース|サポーターステッカー

5千円コース|サポーターステッカー

・サポーターステッカー

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000+システム利用料


1万円コース|サンクスカード&サイト内にお名前掲載

1万円コース|サンクスカード&サイト内にお名前掲載

・サポーターステッカー
・サンクスカード(ハガキによる感謝のメッセージ)
・サイト内にお名前掲載(ご了承いただいた方のみ)

申込数
53
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

5,000+システム利用料


5千円コース|サポーターステッカー

5千円コース|サポーターステッカー

・サポーターステッカー

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000+システム利用料


1万円コース|サンクスカード&サイト内にお名前掲載

1万円コース|サンクスカード&サイト内にお名前掲載

・サポーターステッカー
・サンクスカード(ハガキによる感謝のメッセージ)
・サイト内にお名前掲載(ご了承いただいた方のみ)

申込数
53
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月
1 ~ 1/ 9


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