ネクストゴールを目指します

プロジェクト主体者のスタブロブックス高橋です。

 

本日10日、ネクストゴールの設定が完了いたしました。

 

目標金額は150万円。

 

残り6日、達成に向けて最後まで頑張ります！

 

100万円集まれば本づくりができるのでは？　そう思われるかもしれないのですが、今回の『地元人』創刊号：兵庫加東の場合は300万円ほどの資金が最低でも必要となります。

 

ご支援をいただいた皆様、いまご支援をご検討いただいている皆様、このプロジェクトをご覧の皆様に、ご支援いただいた資金の使途をより知っていただく意味も込めて、今回の出版事業の実態をお伝えできればと思います。

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●『地元人』創刊号：兵庫加東の出版費用概算

 

デザイン代（中面・装丁）で130万円、印刷製本・用紙・運送代でおよそ100万円～、写真撮影代で30万円、執筆依頼代10～20万円（かかわっていただいた方々のご厚意でこれだけの額でおさまっています）、校正代で10万円、販促代で最低10万円、その他販管費……

 

これらの資金が最低でもかかります。

上記の金額には、プロジェクト主体者であり、出版社代表の私の編集・執筆代はまったく含まれていません。１年以上、無報酬で動いています。そのうえで、不足した資金はスタブロブックスから補填して出版を実現させます。

 

売り上げで回収できるのでは？

そう思われると思いますし、売り上げで回収できなければ大変なことになるのですが…

書店に流通させた売り上げを得られるのは出版月から8か月後です。

 

今回の場合、2025年2月に取次搬入（経理上の起算）ができたとすると、2025年10月に、ようやく『地元人』の書店での売り上げを得ることができます。2025年10月までどうやって生き延びるのか、という問題もあります。

 

考えたくないですが、書店でいまいち売れなければどうなるか。どうなるか？　皆さんのご想像にお任せいたします。

 

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達成した100万円に対して14%＋税の手数料をプラットフォームに支払う必要もあります。

結果として、出版費用を充足させるにはまだまだ程遠く……というのが偽らざる実情です。

崖っぷちの出版活動。

 

助けてやろう、応援してやろう。

 

そう思っていただけましたら、この6日間でのご支援、追加でのご支援、お力をいただけますと本当に嬉しく存じます。

 

私も全力で頑張ります。

 

同時に本づくりも佳境を迎えています。

 

ご支援をいただいた皆様、この本づくりに関わってくれているチームの皆さん、そして本書をこれから読んでくださるであろう読者の皆様に最高の一冊をお届けするために、丁寧に本づくりと向き合っていきます。

 

引き続き、このプロジェクトを見守っていただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

スタブロブックス株式会社　高橋武男