【5月30日までに50%達成を目指しています！】ボランティアの方々と歩む、復興への道

クラウドファンディングは早くも残り1ヶ月半となりました。目標金額に掲げる1,500万円まで非常に厳しい現状が続いておりますが、なんとしても目標を達成するためにも5月中に達成率50%を目指しています。

 

皆様からのご支援が今必要です。どうぞ引き続きの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

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大型連休明けより重蔵神社にはボランティアの方がお越しくださり、連日境内の瓦礫撤去などにご尽力をいただいております。

 

金沢大学の学生ボランティアの皆さんには、境内の稲荷社の瓦礫を分別、撤去にお力添えをいただきました。

 

 

また、能登地震キリスト災害支援会（能登ヘルプ）の皆さんには、完全に倒壊した社務所の中から重機で掘削して貴重な輪島塗作品を救出していただきました。

 

総輪島塗でつくられた春祭りの山車「曳山」。それだけでなく、重蔵神社にはさまざまな輪島塗をはじめとした貴重な作品たちが伝わってきました。

 

救出いただいた作品の中には輪島漆器の革命者、角 偉三郎氏の作品たちも含まれています。1番取り出したかった作品も無事に見つかり、奇跡的に無傷で救助されたことが私たちにとって特に嬉しいニュースとなりました。

 

 

また別の日には倒壊は免れた書庫から、古文書などを取り出してもらいました。中身はこれから古文書などの専門業者さんによりデジタル化する計画です。

 

 

たくさんの方のお力をお借りしながらですが、全ての文化財と伝統文化を未来に繋げられるよう邁進してまいります。