訓練の様子 part3 〜1st Solo〜

　航空部は入部した瞬間から、全員がパイロットです！まず1年生の間は、グライダーに一人で乗れるようになること：1st ソロフライトを目指します。週末を中心にある合宿で、教官／インストラクターとの同乗教育を通して、基本的な操縦技術を身につけます。最初はなかなか自分が一人でグライダーに乗れるようになるのは想像がつきませんが、教官／上級生からの詳細なフィードバックを通して、少しずつ成長して、一人で乗れるようになります！はじめて一人で上空を独り占めしたときの感覚は、言葉に表せないほどの感動です。ここでは、去年入部した現2年生7名の1st Solo後 のコメントと写真を紹介したいと思います！

 

▲ 「ここ最近は技量が安定してきており、ひとりでも安全に飛べると頭では確信して搭乗しましたが、緊張で左手が勝手に小刻みに震えているのを発見しました。その後は深呼吸をして落ち着いて離陸し、事前の教官の指示通り安全サイドに振った飛行をして、綺麗な着陸ができました。今まで指導してくださった教官陣、メンター、上級生、シミュレータに付き合ってくださった方、何より喜んでくれた同期のみんなに感謝です。」

 

▲ 「とにかくあっという間で、楽しい8分間だった。19歳の誕生日当日にソロに出ることができ、自分への最高の誕生日プレゼントになった！」

 

▲ 「一人で空を飛んでみて、本当に自分が操縦しているということを実感して、驚きました。想像していたよりも遥かに楽しくて、景色も綺麗で、ずっとこのまま飛んでいたいと思いました。これからもできることを増やして、自由に空を飛び回りたいです。」

 

▲ 「ファーストソロという節目を迎えられて嬉しくもあり、ほっともしました。気持ちも速度も抜かずにグライダーパイロットとして更に精進していきたいです！」

 

▲ 「操縦に集中していたため、フライトを楽しむほどの余裕はまだなかったが、無事に着陸することができ、大きな達成感を感じた！」

 

▲ 「飛ぶ直前は怖さが優っていましたが、離陸した直後からは解放感が徐々に溢れて出てきました!ただ、失速して死ぬかもしれないという思いがずっと付きまとっており、緊張感も絶えませんでした。これからも、空をより楽しんでいきたいと改めて感じたフライトになりました!」

 

▲ 「多くの人のおかげで達成することができました。課題が多く残るフライトとなってしまいましたがとても楽しかったです。」