出演メンバーとの出会いエピソード③

藤本史子さん

アンサンブルピアニスト

本公演では２部のコンサートでのピアノ演奏を担当

九州女学院高校(現ルーテル学院)を卒業後、国立音楽大学ピアノ科卒業。

ピアノを、吉川由三子、小池和子、上田晴子の各氏に師事。

 

これまでに、幾多の音楽コンクールで入賞し、

2008年、国際ピアノ伴奏コンクール優勝。

2009年、日本ピアノ歌曲伴奏コンクール優勝。

スイスレンク国際音楽アカデミーにて、ソロ、室内楽をアドリアン.コックスに師事し、デュオで共演。

 

〈エネルギッシュな推進力にみなぎり、レンジの広い、デュナーミック、表情豊かに歌うフレーズ等、コックスと一体となった起伏が、まさに表現を実現させていた〉〈ムジカノーバより〉と好評を博す。

 

NHK交響楽団、九州交響楽団をはじめとするﾌﾟﾛｵｰｹｽﾄﾗﾒﾝﾊﾞｰや、国内外の著名な演奏家、声楽家と全国各地で共演を重ねている。

日フィルソロコンサートマスター 木野雅之氏、元九響首席(現九響音楽主幹)コントラバス奏者深澤功氏とも長年共演しており、両氏とのCD.DVDもリリース中。

 

又、ﾗｽﾞﾓﾌｽｷｰ四重奏団や東京ﾍﾞｰﾄｰﾍﾞﾝｶﾙﾃｯﾄ、KMA等との共演やスコットランドDG地球救援音楽祭、球磨川音楽祭、みおつくし音楽祭、八女おりなす音楽祭等にも出演。

 

現在、東京と九州を拠点に、様々なジャンルのコンサートを企画、出演しいずれも高い評価を得ている。

 

 

 

 

Shinoeと藤本史子さんとの出会い・エピソード

 

今でも忘れません。過去一番泣いた演奏。

”多分今年出るであろう涙量の2/3は今日出た”

と思うというくらいに泣いた演奏でした。

 

後にも先にもあんなに自分の心を循環させて涙に流してくれるステージはないと思うんです。横浜でそのステージでピアノを弾かれていたのが藤本史子さんでした。

 

そして昨年、今年と、ありがたいことにステージご一緒させていただく機会があって、毎回自分の中の知らないパワーを呼び起こしてくれます！

 

なんといっても、この呼吸の合わせ方。。あまりにもドンピシャなタイミングで、もう私が史子さんの中に意識だけ入ってんじゃないかってくらいのすごいタイミングで合わせてくださるんです。ご本人は無意識なようですが、いやはや恐ろしい！

 

共演者様も”こんなに合わせられる人は他にいないと思う”と。。

 

さて、一番最初にご一緒したステージのダイジェストが残っています。私がまだかなりぎこちないけど。。。。

よければご覧ください♪

因みに打ち上げなんかで酔われると、とっても楽しい感じになりますw
すごく丁寧かつ自然体だからこそ素敵な史子さんの音にいつも導いてもらっております。

 

 

 

 

藤本史子さんからのメッセージが届きました

 

shinoeちゃんは、魅力的な世界観をもたれる素晴らしいアーティストです。
いつも、ご一緒させて頂くことで、とても勉強になることがたくさんあります。

同じ九州人として心から、誇りに思っております。
是非、皆様の応援が力になりますので、どうぞよろしくお願いいたします🥰
そして、8月8日お楽しみにされていてください。

ピアニスト　藤本史子。