【返礼品紹介】車体番号定規

皆様、こんにちは。当プロジェクトもおかげさまで目標金額の25％を超えました。

初期打ち上げ期間も終了し、ここから完全な峠超え期間となりますが

まずはご支援いただいた皆様のおかげと感謝を申し上げます。

引き続きの応援を頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

さて今回は返礼品紹介の第2回となります。車体番号定規です。

 

試作デザインはこちらです！

 

※デザインはイメージです。変更する場合がございます。

 

キハ28の車体標記は、いすみ鉄道に来る前の塗装の段階で

金沢総合車両所松任本所にて入れられてきました。

つまりは正統な文字というわけでございます。

 

塗装を新しくするためには、この文字は完全コピーで再現しなくてはなりません。

同車の歴史でありますから。

 

例えば文字数字の角のまるめ方ひとつにとっても大事な要素です。

新しくなって変わってしまう事だけは絶対に避けなくてはなりません。

 

そのため、写真に撮る事はもちろん、位置や文字の大きさに至るまで

きちんと記録に残しておきます。

 

もちろん車体番号だけでなく、車体標記類も同様です。

 

 

そして写真で残せない部分はメモをして、図面に起こします。

 

この辺のことは前回の前社長が行ったCFでキハ52とキハ30を塗った際に経験しました。

下はそのうちキハ30塗装の際、現場で描いた補足メモです。この後きちんと図面に起こしました。

 

↓　同時に塗装したキハ52のトレース文字

 

こう見ると、「キ」の文字一つにとってもキハ52とキハ28で違うのですよ。

この経緯は正直分かっておりません・・・・・

 

キハ52，キハ30ともに、図面を起こしそのままカッティングシートで対応しました。

というのも、手書きの職人さんが高齢により辞退されたためと

他社さんでもカッティングシートが主流と聞いたものですから。

 

さて今回のキハ28については、カッティングシートか、もしくはマスキングテープなどで

文字を作成して（切り抜いて）塗装しようか迷ってはおりますが

いずれにせよ、元のそのまま文字を引き継ぐ最善の方法で行いたいと思います。

 

この車体番号定規は塗装記念として、その写したままの文字を印刷いたします。

ぜひ、メモリアルとなるこの機会にぜひお手元にいかがでしょうか。

 

※デザインは変更となる場合がございます。

 

 

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