【返礼品紹介】「房総横断鉄道・千葉気動車王国」 小湊鐵道コラボ　カレースプーン+ボールペン

いつも活動報告をご覧いただきましてありがとうございます。

 

今回も返礼品紹介シリーズ更新です。

 

お隣の小湊鐵道さんとのコラボ返礼品です。

 

小湊鐵道コラボ　カレースプーン+ボールペン 小湊鐵道グッズのカレースプーン（ロゴ茶、白どちらか１本）とオリジナルボールペン（現在非売品、本体色２種どちらか１本）をセットにしてお届け。※各色は選べません。

 

小湊鐵道さんは千葉県市原市のJR内房線五井駅から、内陸に向かって39.1ｋｍの上総中野駅までを走る非電化私鉄、ディーゼルカー路線です。自社車両キハ200型をずっと大事に使用しており、この車両は国鉄キハ20を模範に製作されたようです。つまり国鉄型の仲間と捉えることができるかと思います。

 

昭和36年製造のキハ200型最古　キハ201号車

 

また最近ではJR東日本から購入したキハ40型が5両配置されており、益々鉄道ファンからも注目の路線となっております。

キハ40初陣2両（現在のキハ401、402）がJR東日本より到着した時の様子（上総山田駅）

 

沿線では大事に大事に使われている駅舎や構造物も、大正時代の開業からほとんど残っていると言っても過言ではなく、「故（ふる）くしてなお新しい」という社是にもあるように、その魅力が伝承され続けております。

 

いすみ鉄道も同じ非電化路線で気ディーゼルカーが活躍している路線です。

連絡駅の上総中野を経由し房総半島横断鉄道を形成しており、さらにJR東日本久留里線も非電化でディーゼルカーが走っております。かつて千葉県の国鉄全体が、蒸気機関車の時代から近代化模範地区として全国でも早い段階にてディーゼルカーで運転、「ディーゼル化モデル地区」とされていて、この３路線がその昭和30年代から40年代にかけての「千葉気動車王国」を今に伝える存在にもなっております。

 

そんな由縁で設定してみたこのコラボですが、小湊鐵道担当者さんから最近よく売れているという商品を紹介いただきカレースプーンに決定しましたが、えちごトキめき鉄道コラボコースといい、のちに紹介するカレー皿コースといい何だか「カレー押しクラファン」になってしまったようですｗｗｗ

さらに現在では発売していないボールペンもセットいたします。この商品はかつて販売していただいた、私が提案製作した商品でありました。

 

皆様のお申し込みをお待ち申し上げております。

 

なお今回は2020年12月に行われたキハ40小湊鐵道試運転の様子をご紹介いたします。

 

キハ40上総中野初入線の瞬間です。いすみ鉄道の運転士もビックリしていました。

 

程なく、キハ28とも並びます。

 

この時代にこの2両いやキハ52と3両の国鉄型気動車、さらに準国鉄型1両とのまさかの並び、当時カメラを持つ手が震えました。

 

 

今後も「千葉気動車王国の末裔」がいつまでも愛される存在で

ひいては地域の大切な財産となるよう、願ってやみません。

そんな想いを乗せたコースでもあります。成功すれば少なくとも小湊鐵道さんとしてもプラス要素になれるよう、当クラウドファンディングをぜひ成功させてください。

皆様のお力が必要です。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。