【支援者応援メッセージリレー】第6回　渡邉直哉様

本日も活動報告をご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

支援者応援メッセージリレー、第６回の更新となりました。

渡邉直哉様のご登場です。

 

 

もともと、いすみ鉄道運転士（700万円自社養成制度入社）であり、運転士の免許取得後、キハ列車の運転乗務もされておりました。

このプロジェクト本文中にもキハ28を運転されている姿があります。

 

さらに渡邉さんといえばいすみ鉄道運転士の傍ら、いすみ鉄道の広報活動も積極的に行い、社員ブログを通じての細かくかつ的確な情報発信を通じての宣伝活動や、さらにアニメ作品であるアクションヒロインチアフルーツのモデル地域がいすみ鉄道沿線であったのを大々的に宣伝、広報活動をされ公式から御礼も届くほどの活躍をされました。

現在ではご実家の近くでもあります、えちごトキめき鉄道に移られ、いすみ鉄道と同じディーゼル車が主力列車の日本海ひすいラインの乗務と、最近では電気車操縦者免許も見事取得され、妙高はねうまラインの乗務も開始されております。

それではご紹介いたします。

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数年前までいすみ鉄道にてキハ28の運行に携わっていた者です。

発起人の鈴木氏はかつての職場の同僚であり、観光急行アテンダントの先輩としてご指導頂いたり、運転士と車掌として一緒に列車に乗務したりしてきました。その丁寧な仕事ぶりから鉄道人として大切な心構えやお客様を大切に思う姿勢などたくさん学ばせて頂き感謝しております。また鈴木氏にはいすみ鉄道の観光急行の運行に欠かせない各種サボやヘッドマーク制作、国吉に留置してあるキハ30の塗装等を通して、気動車王国時代の房総の再現にも心血を注いで頂きました。在籍する国鉄型車両の勇姿をより懐かしくリアルに演出して頂いた立役者です。氏の手がけた作品からはキハへの並々ならぬ愛情が伝わってきました。

リアルで多彩なヘッドマークを掲げて走るキハたちはいつも誇らしげに見えました。足を運んで頂いたお客様に最大限喜んで頂きたいという思いが溢れていました。 氏の鉄道愛、地元愛は誰にも負けません。かつて全国を走っていた28の息吹を絶やさず、引き続き全国の皆さんに会いに来て頂きたいという思いは本物です

。鉄道車両は生きてお客様を運ぶ姿こそが華。復活の可能性も含め、私もそこに賛同し微力ながら協力させて頂きました。本プロジェクトへのご理解ご支援を頂けましたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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渡邉さんの鉄道に対する想いはケタ外れです。

 

 

ほんの一例のエピソードです。

 

キハ28のヘッドマークイベントが開催される直前のある日

私が準備等々のため、キハ28の車庫に向かうと

お仕事の合間に、渡邉さん自ら煤けたキハ28前面の掃除をされておられました。

 

「ちょっと汚れてるから、せっかくお客様が楽しみに来てくれるので」

「お客様に楽しく撮影していただきたい」

との思いから率先して行われておりました。

 

普段の乗務でも、お客様へのご案内などに一生懸命当たられておりました。

 

いすみ鉄道を離れられる際は本当に残念でなりませんでしたが

現在での新天地でのご活躍も大変嬉しい気持ちになります。

 

キハ28はこういった熱い熱い職員に守られながら走ってまいりました。

その想いも微力ながら引き継いで行きたい所存であります。

 

渡邉さん、本当にありがとうございました。

結構トキ鉄でお会いする機会が多くて嬉しいですｗ

また乗務列車などでお会いできる日を楽しみにしております！