書籍版「喜界島サンゴ図鑑」の出版についてのお知らせ

こんにちは。
喜界島サンゴ礁科学研究所です。
平素よりご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。

年の瀬も迫り、朝晩は肌寒さを感じることも多くなりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか？

書籍版「喜界島サンゴ図鑑」のプロジェクトに対し、多くの皆様からのご支援・ご声援を賜りましてありがとうございました。
2021年の書籍版の出版に向けて、調査と準備を鋭意進めてまいりましたが、
長引く新型コロナウイルス感染症による移動制限などの影響により、
予定していた調査なども延期を余儀なくされてしまい、本来ならば2021年09月の出版を予定しておりましたが、誠に遺憾ながら図鑑発行を2022年5月へ延期させていただくことになりました。
楽しみにしていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますと幸いです。

さて本日は、喜界島サンゴ礁科学研究所で定期発行をしている、サンゴ礁科学の最新情報や研究成果などをお伝えする情報誌「KIKAIREEFS」の最新号をお届けいたします。

本号では、喜界島サンゴ礁科学研究所の夏の一大イベント「サンゴ礁サイエンスキャンプ in 喜界島」の開催報告や、現在進行中の喜界島でのプラネタリウム上映のプロジェクトの進捗や、研究者による最新の研究成果やレポートなど、「人が集まり、環をつくる場所」を軸に様々なテーマのコーナーを展開しています。

ぜひこちらからアクセスの上ご覧いただけますと嬉しいです！

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KIKAIREEFS 〜人とサンゴと地球の未来〜 15号　「人が集まり、環をつくる場所」
https://kikaireefs.org/kikaireefs-2-2/
※ご覧いただくには「パスワード」の入力が必要です。
上記、リンク先の購読申込よりご登録くださいませ。

なお、バックナンバーはホームページにてご閲覧いただけます。

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【ヘッドライン】
KIKAIREEFS 〜人とサンゴと地球の未来〜 15号　「人が集まり、環をつくる場所」
1. Special TOPIC サンゴ礁サインエスキャンプin喜界島 ともに、研究に向き合う夏　熱が思いが廻り、発見が生まれる
2. MIRAI Project Lab 喜界島にプラネタリウムがやってくる
3. KIKAI College Note みらいのサンゴ礁に出会う 「サンゴ塾-地球環境リーダー育成塾-で一緒に未来を考えよう」
4. Sangology（サンゴロジー）私とサンゴの関係 　研究者による寄稿コーナー／Research REPORT 研究の成果をご報告
5. Check!　#サンゴ研　喜界島サンゴ礁科学研究所の活動報告
6. INFORMATION お知らせ

■喜界島サンゴ礁科学研究所所長　山崎敦子より
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私たちは、希少な自然環境と豊かなサンゴ礁生態系に囲まれた奄美群島・喜界島で、人と地球が共生する方法を最先端のフィールドサイエンスと、それを活用した次世代の教育により探求し、日本及び世界に向けて発信をしています。私たちの理念である「100年後に残す」を目指し、研究所に集う人たちの活動を100年後にも残せるように、KIKAIREEFSにはそんな想いが込められた私たちからの未来への手紙です。
ぜひ皆様のお知り合いの方へも広げていただけると嬉しいです。