メンバーの紹介（マダム ミリアム）

今日からは、私の心の友とも呼べる現地チーム、キリフィカシューナッツVC（バリューチェーン）プラットフォームCBO（Comunity Based Organisation）のメンバーの紹介をしていきたいと思います。

1番バッターはマダムマリアムこと、MARIAMU LESO（マリアム　レソ）さんです。

彼女のおうちは、それこそ、ポツンと一軒家に出てきそうなこんなところにあります。

私も初めて訪れたときは、ここ？！？と思いました。

でも彼女は、首都ナイロビにも販売ルートを持つカシューナッツ加工業者で、なんとディープフライの1次加工まで、要望があれば味付けもして（塩）販売するくらいのやりてだったんです。

そしてもっと驚いたのが、子供5人をちゃんと学校にも通わせ、上の子二人は今、セカンダリースクールのform1と4だそうです！！
　　　　　　　　　　　↓この赤枠のところですよ！

ちょっと前の記事にも書きましたが、セカンダリースクールに行くのは全体の10%程度。

にわかに信じられませんでした。

それでも、彼女は、旦那さんと死別してから女手一つで、カシューナッツ加工で生計をたてて今までやってきているそうです。

もう何しろすごくテキパキしていて、私達がカシューナッツの加工の様子を動画に撮りたいといえば、材料から何から準備して、おめかしまでしてスタンバイして待っていてくれるような段取りの良さです☆

そして、試食分と、持ち帰り分を作ってくれて、ココナッツ（中のココナッツウォーターを飲む）まで用意してくれました。

責任感が強くて、実行力があるんですね。

ほんとに大好きです。

いつか、カシュービジネスを成功させて日本に遊びに行きたいと言っていて、彼女ならほんとに来そうだなーと思ったりしています。

名詞の写真を撮った時の写真

1枚目の出来が気に入らなかったようで、すぐさま写真の差し替えを要求してきました(笑)

私にはどちらも素敵に見えますが。