クラウドファンディングから5年、奇跡の種『シベリアのバイオリン』が絵本になりました。

皆さまにご支援いただきましたプロジェクト『奇跡の種を手渡したい～』は、振り返りますと、　　2019年12月に目標を達成することができ、小説『シベリアのバイオリン』を出版いたしました。

奇跡の種は本の出版をきっかけに広がり、著者：窪田由佳子さんによって多くの人に手渡され、
　シベリア抑留について伝えるお話と演奏の会は、100回を超えました。

奇跡の種を手渡すプロジェクトは、
　戦争を知らない子どもたちにも『シベリアのバイオリン』を読んでもらいたいと願って、
　2023年秋から、絵本出版の準備を行い、2024年12月、㈱地湧社より全国出版を実現することがで　　きました。

　この絵本の画を、静岡県立清水南高等学校芸術科美術専攻の高校生：多田つむぎさんが描いてくださったこともあり、多田つむぎさんと影絵制作チームの皆さんに出来上がった絵本をお渡しした経緯などを、12月4日（水）にSBSテレビで紹介していただき、多くの人に絵本の出版について告知をしていただきました。
【報道の映像は】https://www.youtube.com/watch?v=zYPBbJMr0zk　でご覧いただけます。

　絵本プロジェクトについては、ＳＢＳ放送のＴＶ報道で3回紹介され、
出版前からいろいろな方おからご支援や協力をいただいて、完成をすることができました。

　ご縁と奇跡の絵本だと思っています。

■この絵本を、クラウドファンディングで1万円以上ご支援してくださった皆さまにお送りいたしました。

ご寄付いただいた2019年以降に、住所が変わられた方は、郵便物が戻ってきています。
　お手元に届かない方は、お手数ですが、
　　mail: miraitukuri2013@yahoo.co.jpまでご連絡ください。　
　
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　私たち（馬場利子と窪田由佳子）は、皆さまからご支援をいただいた『奇跡の種を手渡すプロジェクト』の活動を広げていくために、
2022年10月に『平和を願って活動をする』有限責任事業組合LLP未来舎（https://llp-miraisya.com/）を設立し、若い人たちとも協働していく『場』を作りました。

皆さまからのご支援を忘れず、これからも平和への想いを伝えていきたいと思います。

どうぞ、皆さまもお元気で、良いお年をお迎えください。

　　　　　　　　　　　2024年12月23日　　奇跡の種を手渡すプロジェクト　馬場利子