海が変わっていく。海獣とヒトが共に生きるため、いま、調査が必要です
海が変わっていく。海獣とヒトが共に生きるため、いま、調査が必要です

寄付総額

10,653,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
674人
募集終了日
2025年7月31日

    https://readyfor.jp/projects/ku_wrc_kaiju-han?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2025年06月16日 12:00

応援メッセージのご紹介

応援メッセージのご紹介

 

|杉山慎様

北海道大学 低温科学研究所 / 北極域研究センター 教授・センター長


氷に覆われた極北の島グリーンランド。急激な温暖化の影響を受けて、その自然環境や生態系に大きな変化が生じています。またこの島に暮らす人々の暮らしも急速に変化しています。

 

グリーンランドの変わりゆく気候・生態系・社会に焦点を当てた私達の取り組み。みなさまに興味を持っていただけたら嬉しく思います。よろしくお願いします。

 

|岡崎雅子様

『寝ても覚めてもアザラシ救助隊』著者

元オホーツクとっかりセンター飼育員、獣医師


アザラシの保護施設であるオホーツクとっかりセンターに在職中、衛星発信器を装着した保護アザラシのリリース(野生復帰)を10頭経験しました。

 

衛星発信器の装着により、リリース後のアザラシの回遊経路や生息環境が明らかになるのはもちろんのこと、飼育員という立場では「リリース後のアザラシが野生下で生き延びられている」という事実を確認できることが、何よりもメリットでした。

 

残念ながら、リリース後すぐに発信が途絶えてしまった個体もいましたが、その結果もリハビリテーションやリリース方法の改善に繋がり、未来の保護アザラシたちの命を繋ぐ一助となっています。

 

保護アザラシのリリース後のさらなる生存率向上のためにも、本プロジェクトを応援しています。

 

|北夕紀様

東海大学生物学部海洋生物科学科 教授


「シャチに出会える海,知床羅臼.その謎を解く海中のヒントを探れ」に引き続き
「シャチとヒトが共に生きる未来のために。知床・釧路の調査を拡充」では応援ありがとうございました。


根室海峡に訪れるシャチの生態型に基づいた個体群動態解明のため、環境DNAや噴気由来DNA獲得に取り組んできました。ようやく生態型判定レベルのDNA獲得に到達しましたが、識別個体全てからのDNA獲得には継続的な調査が不可欠です。

 

皆様からのご協力をどうぞよろしくお願いします。

 

|平田聡様

京都大学野生動物研究センター センター長


地球の面積の70パーセントは海です。そのなかでも日本は、四方を海に囲まれ、海と密接に関わりをもってきた国です。

 

日本人は、魚、貝、海藻など海の食べ物に多くを頼って暮らしてきました。ひとりあたりの水産資源(魚介類)の利用量を世界で比較すると、日本は2000年ころまでは世界1位でした。その後少し下がってはいますが、いまでも上位5カ国に入っています。

 

人間と同じく、イルカやクジラ、アザラシやアシカなどの海棲哺乳類も、海の資源に依存して生きています。海の生態系は今後どうなっていくのでしょうか?海棲哺乳類とヒトは調和して生きていけるのでしょうか?その答えを見つけるために、日本の果たすべき役割は大きいと言えるでしょう。

 

海棲哺乳類の生態と行動を科学的に正しく理解し、得られた科学的知見に基づいて、ヒトと海棲哺乳類が共に暮らせる未来を作るための指針を定める必要があります。残念ながら国の予算や大学の予算では、そうした研究を推進するのに十分ではありません。

 

「海棲哺乳類とヒトの調和」のために日本が果たすべき役割を担えるように、今回のクラウドファンディングで多くの皆様からご支援を賜れば幸いです。京都大学野生動物研究センター海獣班が、海棲哺乳類研究と保全活動を国際的にリードするチームになることを、同センター長として信じています。ご協力どうぞよろしくお願いします。

 

|渡辺美玖様

オホーツクとっかりセンター 飼育展示係長


オホーツクとっかりセンターでは衰弱したり、親とはぐれてしまったアザラシを保護し、治療した後に海へかえす活動を行っています。


海獣班の皆様には、元気になったアザラシを海へかえす(リリースする)際に、アザラシを追跡するための発信器を装着していただいたりと、日頃から保護活動にご協力いただいております。


今回はアザラシをはじめとする海棲哺乳類の研究に必要なプロジェクトということで、
全力で応援させていただきたいと思います。この先、少しでもヒトと動物が共に暮らしやすい環境になることを願っています。

 

|吉岡基様

三重大学名誉教授 三重大学鯨類研究センター

 


はじめて根室海峡で野生のシャチをみたとき,ここは日本のジョンストン海峡だと思いました.カナダでの研究によって,その生態が明らかになってきたシャチの姿が,この日本のフィールドからも新たな形で世界発信できればと思います.

 

ギフト

3,000+システム利用料


お気持ちコース

お気持ちコース

●お礼のメール
●寄付金領収書
●PC壁紙(シャチ、ラッコ、ゴマフアザラシ、グリーンランドの4種)
●大学HPにご芳名掲載(希望制)

申込数
181
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

10,000+システム利用料


調査隊 新人コース

調査隊 新人コース

●京大WRC海獣班ロゴステッカー

●調査報告書
対象の海棲哺乳類全種のダイジェスト版をお届けします。

=====
●お礼のメール
●寄付金領収書
●PC壁紙(シャチ、ラッコ、ゴマフアザラシ、グリーンランドの4種)
●大学HPにご芳名掲載(希望制)

申込数
110
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

3,000+システム利用料


お気持ちコース

お気持ちコース

●お礼のメール
●寄付金領収書
●PC壁紙(シャチ、ラッコ、ゴマフアザラシ、グリーンランドの4種)
●大学HPにご芳名掲載(希望制)

申込数
181
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

10,000+システム利用料


調査隊 新人コース

調査隊 新人コース

●京大WRC海獣班ロゴステッカー

●調査報告書
対象の海棲哺乳類全種のダイジェスト版をお届けします。

=====
●お礼のメール
●寄付金領収書
●PC壁紙(シャチ、ラッコ、ゴマフアザラシ、グリーンランドの4種)
●大学HPにご芳名掲載(希望制)

申込数
110
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月
1 ~ 1/ 22


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る