【新聞掲載】読売新聞に当館プロジェクトが取り上げられました！

いつも、あたたかいご支援をありがとうございます！

1月11日（木）の読売新聞朝刊にて、当館プロジェクトの記事が掲載されました！

熊本藩の藩政史料「松井家文書」ＣＦで電子化へ…宮本武蔵の人物像や島原の乱の戦功記す

こちらの記事には、永青文庫研究センターによる月一回の松井家文書の調査会の様子も紹介されています。（リンク先2ページ目より）

稲葉先生が文書を調査するお姿や、松井家文書の一例（ぼろぼろに劣化し、最後まで開くことが出来ないもの）も掲載されています。

ぜひ、ご覧ください！

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【日本有数の質・量を誇る珠玉の貴重史料群・松井家文書】

当プロジェクトのポスターを作成するにあたり、永青文庫研究センター 稲葉先生より下記のコメントをいただきました。

（図：プロジェクトポスター表＆裏面より）

－稲葉 継陽 熊本大学永青文庫研究センター長コメント－

熊本大学所蔵松井家文書は江戸の近世大名300あまりにおける家老の文書として、日本有数の質・量を誇る珠玉の貴重資料群です。
関ヶ原の戦や大坂の陣、名古屋城・駿府城・江戸城の普請、島原・天草一揆（島原の乱）での天草四郎首級奪取、晩年の宮本武蔵の人柄など近世史の重要な記録が相次いで発見されていますが、今、この松井家文書が危機にさらされています！

大学の修復予算のみでは、顕著な劣化がみられる古文書の全てを修復するには到底足りず、今後の保管や研究へ暗雲が立ちこめています。
オリジナルの資料を守り、かつ松井家文書を世界へ発信するために、附属図書館のプロジェクトへ皆様のお力をお貸しください。

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松井家文書を未来へ届けるため、最後まで力を尽くして参ります！

ご支援の募集も残り10日となりました！

引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。