支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 1,180人
- 募集終了日
- 2025年8月20日
【プレ活動報告④】クラウドファンディングとの出会い
先の活動報告でもお知らせいたしましたとおり、昨日午後2時半過ぎ、修復に向けた目標金額の1000万円を達成いたしました。
ご支援くださいました皆様方に、改めまして厚く御礼申し上げます。
6月27日の公開以来、期日までに成立しうるのかどうか不安を抱きながら、お寄せいただくメッセージに返信しておりましたが、修復が無事叶うことに安堵しております。
また、保全環境の整備のための第二目標に向けてご支援を継続頂けておりますことも、これまでの整理作業やこれからの展望へのご声援のように感じられ、大変嬉しく思っております。
◇ ◇ ◇
さて、プレ活動報告③で登録証が発行されたのが令和3年の11月。今から3年半ほど前です。
「なんだか良いものらしい」という程度の認識であった我々が、その意味するところを知るまでにはまさに紆余曲折がありました。
今回は文字ばかりで読みづらく申し訳ありませんが、お付き合い頂けますと幸いです。
<最初の出会い 令和4年2月>
発見に際してご相談していた「平野町ぐるみ博物館」の「かたな博物館」館長である真津氏が、大阪歴史博物館の内藤学芸課長代理を当社にご案内くださいました。
実物をご覧頂いてお話するなかで、五條国永による刀剣には行方不明になっている重要文化財指定のものもあり、これが本当に国永の作であれば、文化財指定もあり得る貴重品であることを初めて理解しました。
太刀・大太刀も、大阪の歴史を伝えるものとして高い価値がある刀剣であるとのこと。
しかしながら、修復にはお金もかかりそうですし、刀剣は管理が大変だと聞いたこともあったので、どうしようかなとそのままに…
<第2の出会い 令和4年6月>
またも真津氏が、今度は刀剣関係雑誌の編集者の方をお連れくださいました。
そこで、「五條国永」が若い方にも人気の刀匠であること、刀剣関係のクラウドファンディングが行われつつあることを伺います。
アメリカのkickstarterなど、「モノ」を主体としたクラウドファンディングは拝見したことがありましたが、「コト」を目的にして行われているプロジェクトにそれまで縁もなく、取っ掛かりのなさにまだ現実的な計画とは思えませんでした。
<第3の出会い 令和4年8月>
神職が集まる会議の雑談で、「クラウドファンディングできる可能性があるくらい貴重らしい刀が出てきた」という話をしたところ、なんと刀剣の大型プロジェクトを実行された神社で以前奉仕されていた方が!
当時の主担当が直属の上司だったので紹介しますよ!とのこと。
まだコロナ禍が明け切らないころでしたが、早速相談に乗ってくださるとのことで、現在奉仕されているご実家の神社を訪ねて北陸地方へ向かいました。
そこで体験談や刀剣にまつわる様々なお話を伺ううちに、クラウドファンディングが急速に現実的な可能性として立ち上がってきたのでした。
◇ ◇ ◇
しかしながら、「国永」が五條国永なのかどうか、当然私にはわかりません。
可能性がわからないままご支援を募ることはできないだろうと悩んでいたときに、ふと5年以上前のできごとが頭をよぎりました。
(つづく)
リターン
100,000円+システム利用料

【8/12追加】3本とも研ぎ作業見学+粒子入り御守り+刀剣保管用の桐箱にお名前掲載コース
●3本(国永作と推定される剣、大太刀、太刀)の研ぎ作業見学(※1)
国永作と推定される剣:2025年10月中を予定
太刀:2026年2月~3月を予定
大太刀:2026年4月~8月を予定
●研磨粒子入りの御守り
●桐箱(刀剣保管用)へのお名前掲載
●お披露目展示へのご招待(※2)
●刀剣写真のポストカード
●刃文箔押しの御朱印
●原田一敏先生による修復刀剣に関するご講演視聴権(オンライン配信)(※3)
●お礼状
●研究報告レポート
(※1)1口2名様まで、杭全神社内での実施となります。詳細は実施予定月の2か月前までにご連絡いたします。
(※2)1口2名様まで、2026年10月中の実施を予定、詳細は2026年5月末までにご連絡いたします。
(※1~2)交通費等はご自身でご負担ください。
(※3)実施日程:2026年10月実施を予定、詳細のご連絡:2026年8月末まで
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 13
- 発送完了予定月
- 2026年10月
15,000円+システム利用料

【8/4追加】刀剣3振の押形手ぬぐい
皆様への感謝と第二目標達成を目指す想いを込めて追加を決定!
●刃文押形の注染手ぬぐい
刀剣修復後に作成する 3 本それぞれの押形をベースに、伝統的な染めの手ぬぐいを縫製いたします。
染色する色の決定にあたり、皆様からぜひご意見をいただきたく、支援時にアンケートを設けておりますので、ご回答いただけますと幸いです(必ずしもご希望に沿うことができない場合もございます。あらかじめご了承ください)
●お礼状
●研究報告レポート
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年10月
100,000円+システム利用料

【8/12追加】3本とも研ぎ作業見学+粒子入り御守り+刀剣保管用の桐箱にお名前掲載コース
●3本(国永作と推定される剣、大太刀、太刀)の研ぎ作業見学(※1)
国永作と推定される剣:2025年10月中を予定
太刀:2026年2月~3月を予定
大太刀:2026年4月~8月を予定
●研磨粒子入りの御守り
●桐箱(刀剣保管用)へのお名前掲載
●お披露目展示へのご招待(※2)
●刀剣写真のポストカード
●刃文箔押しの御朱印
●原田一敏先生による修復刀剣に関するご講演視聴権(オンライン配信)(※3)
●お礼状
●研究報告レポート
(※1)1口2名様まで、杭全神社内での実施となります。詳細は実施予定月の2か月前までにご連絡いたします。
(※2)1口2名様まで、2026年10月中の実施を予定、詳細は2026年5月末までにご連絡いたします。
(※1~2)交通費等はご自身でご負担ください。
(※3)実施日程:2026年10月実施を予定、詳細のご連絡:2026年8月末まで
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 13
- 発送完了予定月
- 2026年10月
15,000円+システム利用料

【8/4追加】刀剣3振の押形手ぬぐい
皆様への感謝と第二目標達成を目指す想いを込めて追加を決定!
●刃文押形の注染手ぬぐい
刀剣修復後に作成する 3 本それぞれの押形をベースに、伝統的な染めの手ぬぐいを縫製いたします。
染色する色の決定にあたり、皆様からぜひご意見をいただきたく、支援時にアンケートを設けておりますので、ご回答いただけますと幸いです(必ずしもご希望に沿うことができない場合もございます。あらかじめご了承ください)
●お礼状
●研究報告レポート
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年10月

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- 59,515,000円
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