緊急開腹手術を行います。

たくさんの方々のご支援に
感謝申し上げます。

本日、入院中のくうちゃんと面会。
そして、外科の先生とお話をしました。

外科の先生より
･CT検査等を見る限り腫瘍の可能性が高い。
･しかし癒着が酷く、さらに腸のほとんどを切除しなければ原因がわからない可能性。
･栄養状態がかなり悪く衰弱しているため、
腸を切除した後に残った腸と腸を
くっつけることができない可能性がある。
･血液検査の値もかなり悪く
手術を超えられる可能性は読めない。
･自力では乗り越えられないため
輸血をしながら手術を行うが、限界がある。
･手術をしたとしても治るわけではない。
あくまで原因を知るために行う。
･癒着の状態によっては何もできないかもしれない。
･腸を大幅に切除することによって、
余命を短くしてしまう可能性もある。
･最悪の場合も考えられる。
･一方で手術をしなければ
原因が解明されないため、
このまま衰弱していく姿を
家庭で看ていく所謂看取りになる。

というお話をされました。

泣きながら家族と電話もして、
「くうちゃんは生きたいと言っている。
手術をして治るというわけでは全くないし、
リスクも沢山あるけれど、
可能性を信じて外科的措置をお願いしよう」と決めました。

かなり深刻な状況であるため
いち早く病理検査に出した方が良いという
判断により、
早速明日は手術に向けて輸血を行い、
金曜の午後に手術を行うとのことです。

面会の時のくうちゃん。
辛いはずなのに、
一生懸命ぺろぺろしてくれました。
「あたち頑張る。奇跡起こしてお家帰る🍀」
と言ってくれている気がします。
私にはいなくてはならない存在だと
改めてくうの大きさを感じています。

諦めずに、くうの生命力を信じたいです。

つらつらと長文失礼いたしました。

くうちゃん、絶対に大丈夫。隣にいるよ。

1ヶ月後になると言われていた外科手術が
緊急性が高いとの医師の判断により、
急遽実施になりました。

この手術を乗り越えられたとしても、
スタート台に立った段階です。
病理検査のレールに乗っかることが出来る。

たくさんの方々の応援エールをむねに、
まずは緊急手術の無事を全力で祈ります。