
支援総額
目標金額 470,000円
- 支援者
- 48人
- 募集終了日
- 2024年2月14日
仏教の曼荼羅というのは、学僧が学んだことを整理するために作ったポスターではなかったか
8月に入ってから、南部アフリカ古生物学会に提出するポスターづくりをしていました。ほぼ3週間、2本の発表(1本は口頭発表ですが、ポスターにもまとめました)
幸いなことに、某教育大学の名誉教授の方に、何度もみていただき、助言をいただくことができたので、まとまりがよくなりました。
出発日の前日8月26日までに印刷したポスターを受け取るためには、印刷代が安く治まるように5日納期で考えると、8月19日くらいが入稿の締め切りとなります。下のは、最終案に近いものです。
仏教で、金剛界曼荼羅、胎蔵界曼荼羅がありますが、あれは学僧が学んだことを説明するために作ったのが、始まりだったのかもしれません。2枚のポスターを、ああでもない、こうでもないと、手直ししながら作る作業は、けっこう楽しかったです。
カラハリ砂漠で直立二足歩行になったことを、カラハリ砂漠がどんな地形で、どんな気候だったか、そのときのヒトの主食は何だったか、といったところから論じています。そして、分類学者のエルンスト・マイアの言葉を引用して、アウストラロピテクスと現生人類は同じ属であるというところから、現生人類への進化についても考えたことを書きました。

口頭発表を予定している、オトガイがデジタル進化の証拠であるという発表もポスターにしました。
こちらは、生命の40億年の進化の最終段階に、ヒトの言語が位置づけられるという話です。そしてクラシーズ河口洞窟で発掘されたオトガイKRM41815は、ヒトの知能のデジタル進化の証拠であることを示しています。

南アの化石学者にみせたら、「僕の知っていることが、何一つ入っていない」という感想をもらいました。
こちらの研究は、学際研究であり、情報理論であるので、たしかに難しいと思います。繰り返し読んでいただき、少しずつ理解を深めてもらうほかありません。それもあって、ポスターをつくりました。
リターン
5,000円+システム利用料

お気持ち応援コース
お礼状(PDF形式でメールで送付)
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料

現地講演仮想聴講コース
現地で行った講演資料(PDF形式でメールで送付)
※英語の論文です
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
5,000円+システム利用料

お気持ち応援コース
お礼状(PDF形式でメールで送付)
- 申込数
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- 制限なし
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- 2024年12月
10,000円+システム利用料

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