
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 842人
- 募集終了日
- 2022年4月17日
LivEQualityが届けている「住まいと繋がり」って?
元インターン生から、NPO立ち上げ期間の体験を振り返るエッセイが届きました!

クラウドファンディングにご支援・応援いただいているみなさま、いつもたくさんのお力を貸してくださり、本当にありがとうございます。
終了まで残り24日で、目標の1500万円に対する達成度は42%あまり。引き続きみなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
本日は、このほどLivEQuality(LQ)でのインターンを卒業した永山滉大(ながやまこうだい)くんから、事業立ち上げの半年を振り返ってエッセイを寄せてもらいました!
永山くんはナゴヤビルに住み込みのインターン生として、そしてコミュニティマネージャー、居住支援アシスタントとして、NPO法人LivEQuality HUBの立ち上げ期に多大な活躍をしてくれました。
LQが支援をしている居住者さんたちに届けている「住まいと繋がり」とは実際どんなものなのか。活動を通じて生まれた笑顔の理由とは。そんなことが伝わってくる文章です。ぜひご一読ください!
みなさん、こんにちは! 元LivEQuality HUBインターン生の永山滉大です。
3月15日までの約半年間、NPO法人としての立ち上げ期間に住み込みインターン生として働かせていただきました。
印象に残っている居住者さんたちの声と笑顔
インターン期間中、最も印象に残っているのが、LQの物件に住んで3-6か月経った居住者さんたちの声と笑顔です。
最初に相談に来た時の彼女たちは、「明日も生きていけるかわからない」という強い不安を抱えていました。一つ一つの話の内容にも重みがあるのですが、その話をしているときの表情は暗く、本人もそのお子さんも、希望を見いだせていない様子でした。
一方で、入居して1か月目から、本人たちの表情が変わっていくんです。
安定した住まいを取り戻し、行政からの様々なサポートにもつながっていく。そうすると、少しずつではありますが明るくなっていきます。
そして、3-6か月くらい経つと「誰かに支えられている」「応援されている」という気持ちが後押しになり、「自分も頑張ってみよう」と自立の道に踏み出していきます。定期的なヒアリングの際に、「仕事が決まりました!」「ここに住んでから凄く幸せなんです」と、みなさんが笑顔で話してくださっていました。
そうした日々のコミュニケーションの中で、支援する/されるだけの関係性だけではない、一緒に踏み出していく喜びや達成感を感じました
LQにジョインしたきっかけ
そもそもLQを知ったきっかけは、当時インターンとして働いていたNPO法人ETIC.さんからのご紹介でした。2021年9月末に代表の岡本さん、事務局長の青木さんとお話しして、10月中旬にはジョインするために千葉から名古屋に引っ越してきました。
元々ソーシャルには興味があり、別のNPOで外国籍の子どもの教育支援を3年ほど続けてきました。そうした中で、親の経済状況や心の安定が子どもたちの生活に大きく影響していることを実感してきました。
一方で、親の就労や住まい、在留資格など一つのNPOがサポートするには限界があり、ましてや、いち学生である自分がサポートできる範囲の限界について考えていました。
そうした中で、住まいを起点に生活に困っているシングルマザーをはじめとした女性にアプローチするというLQの取り組みを知り、住まいという大きな社会課題を動かしていく現場を経験してみたいという思いからジョインしました。
相談を重ねて信頼関係を構築
LQではナゴヤビルに住み込みながら、居住支援コーディネーターの神さんや事務局長の青木さんの指示のもとで働いていました。
居住者さんの見守り支援や支援団体さんとの連絡調整、及び業務の基盤となる情報ツールの整理に至るまで、幅広く関わらせていただきました。
例えば、外国籍の居住者の子どもの小学校の説明会に同席して担任に挨拶したり、一人一人に長時間のヒアリングをして、これまでの来歴を一緒に振り返ったり。そうして日々の生活や住まいの悩みを聞いていき、相談に乗ることで信頼関係を構築していきました。
今後はぜひ、構築した信頼関係を活かしながら、居住者さんの自立スキルを養っていく事業を育てていってもらいたいです。
みんなで一緒に社会を作っていく事業
LQの事業は、みんなで一緒に社会を作っていくことなんだと思っています。
不幸にも住まいを失い、その時に頼れる人がいないという状況は、誰にでも起こりえます。ただ、そういう時にふらっと頼れる場所、応援してくれる人がいる街。そういった環境があるだけで、直接の当事者ではなくとも社会に希望を感じられる。
そうしたことを最前線の現場で感じてきたからこそ、この活動が広がり、私の地元や、寄付者の皆さんの地元にも、今後も広がっていってほしい、と思っております。
永山くん、半年間の大活躍をありがとうございました!
いつでもナゴヤビルに帰ってきてくださいね。
永山くんの書いてくれた「インターン生日記」もぜひご覧ください。
https://note.com/liveq_intern
▼ ▼ ▼ LivEQualityよりお知らせ ▼ ▼ ▼
4月4日(月)20時~ オンライン配信
女性/子ども居場所づくりの実践者によるぶっちゃけトーーク!
シングルマザー、子ども、社会的養護など、様々な事情によって孤独を抱え、住まいや居場所を見つけられず、つながりを求めている人たちに"気づいて"しまい、自分が"やってみて"しまった、居場所づくりの実践者による対談イベントを開催!実践者だからこそ分かるつらさや楽しさ、そして希望をお話しします。
詳細、お申し込みは下記フェイスブックページより。
https://fb.me/e/1kbPURCrB
4月13(水)15時~ オンライン配信
駒崎弘樹×宮崎真理子×岡本拓也対談セッション 「普通のわたしたち」が社会を変える方法
今シングルマザー支援において何が求められるのか?
日本の中心名古屋から、どのようにこのモデルを日本に拡げていくのか?
どのように社会を巻き込んでいくことで、日本全国に拡げられるのか?
まず、どんな一歩を踏み出すべきだろう?
そのエッセンスを名古屋の支援団体のみなさんと議論するために、「政策起業家」フローレンス代表駒崎弘樹氏をお呼びして対談イベントを開催します。
その模様を、全国のみなさんにライブ配信でお届けします。
詳細、申し込みは下記フェイスブックページより。
https://fb.me/e/2gOrUQsh3
不定期開催中!
LivEQualityのオフィスへようこそ!「ふらっとHUB」
ナゴヤビルのLivEQuality HUB Spaceに遊びにいらっしゃいませんか?
HUBメンバーが、事業について、今挑戦している取り組みについて、これからやろうとしていることなど、色々少人数でお話しします。
「どんなことをやっているのか知りたい」
「一緒にやりたいことがあるので相談したい」
「今後相談する前に、一度遊びに行ってみたい」
など、お気軽にいらっしゃってください!
※コロナ感染対策等を踏まえ、事前申し込み制とさせていただきます。
開催日時:不定期開催。詳細は申込ページをご確認ください。
【参加の申し込み】
下記フォームよりお申し込みください。
https://livequality.co.jp/furatto_form
◆プロジェクトページ
伴走型の居住支援で、困窮する女性や母子に「住まいと繋がり」を
https://readyfor.jp/projects/livequalityhub
・Facebookでシェア:https://bit.ly/35545OQ
・Twitterでシェア:https://bit.ly/3JtYOiy
◆LivEQuality事業ホームページ
https://livequality.co.jp/
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https://www.instagram.com/livequality_hub/
リターン
3,000円
3,000円応援コース
・お礼状(電子メール)
-------------------
お礼状を送ります(電子メール)。また、今後開催するイベント等のお知らせを送ります。
- 申込数
- 107
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
5,000円

A:お礼状
・お礼状(電子メール)
-------------------
お礼状を送ります(電子メール)。また、今後開催するイベント等のお知らせを送ります。
- 申込数
- 240
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
3,000円
3,000円応援コース
・お礼状(電子メール)
-------------------
お礼状を送ります(電子メール)。また、今後開催するイベント等のお知らせを送ります。
- 申込数
- 107
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
5,000円

A:お礼状
・お礼状(電子メール)
-------------------
お礼状を送ります(電子メール)。また、今後開催するイベント等のお知らせを送ります。
- 申込数
- 240
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
- 現在
- 7,125,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 6日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
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- 11,810,000円
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- 311人
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子どもや家族の孤立を防ぐ。多機能・都市型の支援拠点モデルを福岡から
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- 9,962,000円
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- 350人
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- 36日

孤独な夜を照らす光を―家にいたくない若者の居場所をみんなで作りたい
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- 77人

貧困・困窮状態にある若者の「実費」を肩代わり!継続支援のお願い
- 総計
- 77人

夜の世界で孤立している人たちに、AIの力で「明日の選択肢」を届ける
- 現在
- 4,130,000円
- 支援者
- 109人
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- 29日

食料支援を行うフードバンクを支えたい|マンスリーサポーター募集中!
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筑後乃国阿蘇神社を知って欲しい!
- 支援総額
- 5,001,900円
- 支援者
- 396人
- 終了日
- 8/23
臨場感あるライブ配信へ、日本ハンドボールリーグを変えたい!
- 支援総額
- 4,848,000円
- 支援者
- 375人
- 終了日
- 9/4

【緊急支援】 石川・能登地方地震の被災地を支えたい
- 寄付総額
- 2,816,000円
- 寄付者
- 475人
- 終了日
- 6/30

全国大会出場決定!斐川西中学校合唱部~感動のハーモニーを全国へ~
- 支援総額
- 1,512,000円
- 支援者
- 121人
- 終了日
- 11/20
現代にこそ必要な「家系図」の役割を伝えていきたい
- 支援総額
- 304,000円
- 支援者
- 1人
- 終了日
- 5/31
海遊びや山遊びを満喫出来るオートキャンプ場を!
- 支援総額
- 10,000円
- 支援者
- 1人
- 終了日
- 4/15

「石脇通りを浴衣で歩こう!」「裸まいりを応援しよう!」part2
- 支援総額
- 515,000円
- 支援者
- 26人
- 終了日
- 9/6













