100年後もマルミミゾウがいる世界へ。アフリカの森を護りたい!

寄付総額

3,903,000

目標金額 9,500,000円

寄付者
178人
募集終了日
2025年4月18日

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2025年04月09日 08:07

第4弾!【イラストで伝える】ヨウムの魅力 ~アフリカにすむ動物たち~

みなさま、ページをご覧いただきありがとうございます。

UAPACAAパートナーズでボランティアをしております、金子です。

 

当プロジェクトが保護活動を行っているアフリカ、カメルーン・ロべケ国立公園には様々な魅力あふれる動物たちが暮らしています。

私たちUAPACAAが一体どのような野生動物の保護活動をしているのか、前回に続き第四弾となりましたが、今回も【イラストで伝える】シリーズで紹介させていただこうと思います。

 

イラストで伝える ヨウムの魅力
©かねこもえ

 

当プロジェクトのタイトルにもなっている「マルミミゾウ(シンリンゾウ)」を第一弾第二弾とし紹介してきました。前回第三弾アビシニアコロブスでしたが、今回は、4月2日に投稿された活動報告でも紹介されているヨウムです。

 

ヨウムは、アンゴラ、ブルンジ、カメルーン、中央アフリカ共和国、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、赤道ギニア、ガボン、ガーナ、ケニア、ナイジェリア、ルワンダ、サントメ・プリンシペ、タンザニア、ウガンダの多くの国に生息するオウム目インコ科の生き物です。

 

そんなヨウムの話を今回も4つほど。

 

〇言葉をしゃべる!?頭の良さ

しゃべるヨウム
©かねこもえ

ヨウム知能が高く、人の言葉を覚えることで有名です。

それだけでなく、岡安さんは昔、ゴリラの孤児院に勤めていた時に、ボノボ語を覚えてしまったヨウム群団に騙されたそう...。私たち人間でも騙されてしまうほど真似がうまいのですね。

 

〇ヨウムとオウムの違い

オウムとヨウムの違い
©かねこもえ

言葉の真似がうまい身近な生き物と言えばオウムもいます。オウムヨウムは何が違うのでしょうか。

 

イラスト左の黄色い羽の鳥は「キバタン」で、「バタン」と呼ばれるオウム目オウム科の生き物です。一方でヨウムオウム目インコ科の生き物ヨウムオウムも同じオウム科に属するので、近い生き物ですが、科が違うのですね。

 

オウム科インコ科の違いとして、外見的な見分け方の一つに冠羽(頭についた動かせる飾り羽)があります。頭に冠羽があるのがオウム、無いのがインコになります。分かりやすいですね。

 

〇オレンジ色の尾羽

オレンジ色の尻尾
©かねこもえ

モノトーン調に見せかけて、ヨウムは綺麗なオレンジ色(赤色?)の尾羽を持っています。とてもおしゃれですね。(残念ながらこの尾羽が目的で密猟もされてしまいます...。)

この鮮やかな色が自然と体に生えてくるヨウム。黒髪黒目の日本人の金子としては、とても不思議に感じます。

 

〇大きなくちばし

まるいくちばし
©かねこもえ

鳥はそれぞれの形のくちばしを持っています。スズメメジロは三角形の小さいくちばし。ツルサギは長いくちばしです。一方ヨウムは上くちばしが下くちばしより大きく、下に曲がった形をしています。

頭の形とあわせて頭部のフォルムが全体的にマルっとしていて、とても可愛らしいですね。

 

最後に

UAPACAAパートナーズでは、ジャングルにすむ多種多様な生き物が100年後も存在するよう、レンジャーたちのパトロール費用や生物多様性モニタリング費用など現場支援を行っています。

クラウドファンディングを通しての、皆様の生活の中でできる野生動物の保護活動応援を、よろしくお願いいたします!!

ギフト

12,000+システム利用料


【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

【円安傾向が戻らず、現地の物価高が進み経費が高止まりのままです】
・ポン・カッセのガードポストに詰める6人1組のチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもっています。12,000円あれば、彼らの1日分の派遣費用をまかなうことができます。

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◆ 活動報告メルマガ
1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう、UAPACAA会員様に配信しているメルマガをお送りします
◆ 寄附領収書(2025年6月予定のREADYFORからの入金を確認後、2025年7月末までにお送りする予定です)

※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!

申込数
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年5月

4,000+システム利用料


【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料費になります!

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【円安傾向が戻らず、現地の物価高が進み経費が高止まりのままです】
・1カ月交代でポン・カッセのガードポストに詰めるレンジャーチーム。彼らの足として欠かせない、ランドクルーザーの往復分のディーゼルをまかなうことができます。
・4,000円あれば、1カ月分のエンジンオイルや倒木切断用のチェーンソーの燃料費など、他にも支援できることはさまざまです!

<ギフト>
◆ 寄附領収書(2025年6月のREADYFORからの入金を確認後、2025年7月末までにお送りする予定です)

申込数
49
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

12,000+システム利用料


【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

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【円安傾向が戻らず、現地の物価高が進み経費が高止まりのままです】
・ポン・カッセのガードポストに詰める6人1組のチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもっています。12,000円あれば、彼らの1日分の派遣費用をまかなうことができます。

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◆ 寄附領収書(2025年6月予定のREADYFORからの入金を確認後、2025年7月末までにお送りする予定です)

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申込数
53
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発送完了予定月
2026年5月

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・1カ月交代でポン・カッセのガードポストに詰めるレンジャーチーム。彼らの足として欠かせない、ランドクルーザーの往復分のディーゼルをまかなうことができます。
・4,000円あれば、1カ月分のエンジンオイルや倒木切断用のチェーンソーの燃料費など、他にも支援できることはさまざまです!

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◆ 寄附領収書(2025年6月のREADYFORからの入金を確認後、2025年7月末までにお送りする予定です)

申込数
49
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