松山バレエ団　ロミオとジュリエット公演

クラウドファンディングの折には、たくさんのあたたかいご支援をいただき、

心より感謝申し上げます。

 

2021年も3か月が過ぎ、4月に入りました。

松山バレエ団では、森下洋子舞踊歴70年の節目の年、この5月3日、4日に文化村オーチャードホールにて「ロミオとジュリエット」全幕公演、5日にこども「シェイクスピア」劇場ロミオとジュリエットスペシャルハイライト公演を上演いたします。

 

松山バレエ団の「ロミオとジュリエット」は、1980年に清水哲太郎が振付し、文化庁芸術祭大賞を受賞するなど、松山バレエ団の美学の結晶ともいえる作品です。はじめて足を踏み入れた舞踏会での運命的な恋、一人の女性へと成長する中で悲劇的な最期を迎えるジュリエットの可憐な輝き。そのかけがえのない輝きが失われたことで人々の心に広がる平和への祈りを清水哲太郎演出でお届けいたします。特に今回の上演では、ペスト禍からコロナ禍へ、差別や分断を越える力となる若い二人のみずみずしい愛と勇気をお届けいたします。

 

2020年、世界はコロナウイルス感染拡大という事態に見舞われました。シェイクスピアがペスト感染下の時代の人々に贈った物語を深く感じ、現在稽古の真っ最中です。

 

こどもシェイクスピア劇場では、親しみやすい口上役マリーヌのご案内で、小さい子供たちやバレエを初めてご覧になる方にも楽しく、作品のエッセンスをお届けできればと思います。

ぜひ皆様のご来場をお待ちしております！

お申し込みはこちら

03-3408-7939

松山バレエ団　公演事務局まで