【名大祭3日目】来場者数も増え、賑わいのピークを見せる名大祭

お世話になっております。名大祭実行委員会、クラウドファンディング担当の鳥井です。

本日は名大祭３日目、６月７日（土）のレポートをしていきます。

土曜日は名古屋大学の図書館の南北の通りが全面的に歩行者天国になり、模擬店やフリーマーケットの本格的な出店が始まります。

来場者数も平日と比べて格段に増え、いよいよ混雑のピークとなります。

名大祭３日目

フリーマーケットの様子

名大祭では有志の方がフリーマーケットを出店しています。

フリーマーケット内では様々な雑貨が売られており、その値段と質も相まって来場者の方で賑わっていました。フリーマーケットならではの、トミカ・サボテンなどの専門的な商品も多く、目新しい商品を楽しむ来場者の方を目にすることができました。

模擬店ストリートの様子

おおまかに図書館の北側で模擬店が、南側でフリーマーケットが催されています。

名古屋大学の学生による模擬店が多数出店され、会場は多くの来場者でにぎわいました。今年は21団体が模擬店を出店し、焼きそばや唐揚げ、たませんなどの定番メニューをはじめ、各団体が工夫を凝らした飲食物が提供され、どの店も活気にあふれていました。人気の模擬店には長い行列ができ、来場者が楽しそうに順番を待つ様子も見られました。模擬店は単なる飲食の場にとどまらず、名大生同士や地域の方々との交流のきっかけにもなっており、名大祭ならではの魅力のひとつとなっています。

科学体験会

土日には図書館裏のグラウンドで科学体験会が開催されます。

主に小学生以下を対象として、科学の面白さを伝えることを目的として行われる企画で、今年は「つかめる水/人工いくら」と呼ばれる人工いくらを製造するメカニズムで掴める水を作るなど様々なブースから、本を１ページごとに互い違いに重ねていくことで大きな力となり人がぶら下がることができることを示す科学ショーなどが行われました。

特に土曜日には消防局の協力を頂いて起震車のブースを設置しました。これに伴い、科学体験会では「防災」をテーマにした「耐震性建築構造・ペットボトルランタン・ろ過装置」を体験していただきました。