クラウドファンディング公開1ヶ月が経ちました！

6/30から公開した本プロジェクトも今日でちょうど一ヶ月が経ちました。

コロナ禍で多くの人々が苦難を強いられている中、本プロジェクトに興味を持って頂き、ご支援までしてくださった多くの皆様方には本当に心より感謝申し上げます。

ファーストゴール達成後も自分の果たすべき役割を全うするために、現在も研究の合間にセカンドゴールを目指して日々広報活動に励んでおります。その中で、7/15の日本家庭薬協会での宣伝（7/15の新着情報）に続き、今回は現在開催中の第43回日本神経科学会（https://neuroscience2020.jnss.org）での発表で、本プロジェクトを宣伝しましたことをご報告させていただきます。

コロナ騒動の煽りを受けて、多くの学会がオンライン開催を余儀なくされています。今回私が発表した学会も完全オンライン形式の発表で、事前収録した発表動画を会員であれば学会開催期間中に24時間いつでも視聴可能というメリットはありますが、学会の醍醐味である立ち話や酒席での意見交換などが出来ない不自由さは捨てきれません。本来であれば、発表後にもっと本プロジェクトをアピールできたのかなと思います。本学会では、本プロジェクトで使用する未病評価系モデルマウスの有用性について発表させて頂きましたが、産学連携演題で登録していたため、企業の方の目に留まり、将来的に共同研究まで発展させられたらと期待しています。

本学会は国内最大級の神経科学の学術集会です。最近の傾向では、海外からも多くの研究者に参加してもらうため、発表言語やスライドを全て英語にしている学会も増えてきました。その影響で、宣伝用のスライドも英語で作成しましたが、残念ながら本プロジェクトのwebページ自体は英語表記になっておりません。ですが、雰囲気で興味を持って頂けた海外の方々からのご支援も密かに期待しています（ギフトの発送手続きは大変そうですが、それも嬉しい悲鳴です！）。

いずれにせよ、国内だけでなく、海外にも自身が取り組んでいる研究を発信し続けることは、今後の未病研究や漢方研究の発展には必要不可欠であると信じていますので、このような活動は惜しまず続けていきたいと思います。

残り一ヶ月になりましたが、引き続きご支援の程宜しくお願い申し上げます。