バングラデシュ訪問記（街並み・人々）

今回はバングラデシュを訪問した時に垣間見た、街並みや人々の暮らしを少しだけお伝えします。

 

まず私たちがびっくりしたのが、空港を降り立った時に漂ってきたバングラデシュの匂いでした。日本は醤油の匂いがするらしいですが（笑）、バングラデシュはもっと強烈な香辛料の匂いに包まれています。

 

 

バングラデシュの印象は一言でいえば「活気に満ちた国」です。香辛料の匂いに負けないくらい人々はパワフルで、特に首都ダッカは街に人と車とリキシャがあふれ、まさに喧騒の街という表現がぴったりな街です。

 

 

しかし繁華街の一筋裏側にはスラム街が同居していて、こういう風景を見ると、やはりバングラデシュは世界の最貧国の一つであるんだなぁということを実感させられます。

 

 

 

一方、地方に足をのばせば雰囲気も一変して、美しい自然とのどかな雰囲気が楽しめます。

バングラデシュは「水と緑の国」と呼ばれるくらい美しい国なのです。

 

 

 

下の写真はプーバイルという地域の小さな村の様子です。

写真は鍛冶屋さんとお肉屋さんです。

衛生面？そんな小さなことは気にしないのがバングラデシュなのです。（笑）

 

八百屋さんではたくさんの野菜が売られていました

 

 

みんな外国人に興味津々、すぐに声をかけに来てくれる気さくな人たちです

 

はじめの頃は、バングラデシュの人々は香辛料を燃料に、情熱的に生きているのかなという印象を受けていましたが、触れ合ってみると、皆人なつっこくて楽しい人たちばかりでした。そして、どの人たちも自分の国に誇りを持っており、バングラデシュの素敵なところをたくさん教えてくれました。

 

やはり出会いや交流は大切なことですね。

 

日本人としての自分の誇り？　

あらためて考えさせられるひと時になりました。

 

 

以上バングラデシュの訪問記第一弾でした。

バングラデシュの訪問で垣間見たいろんなこと、これからもお伝えします。