みんまち村グランドオープン＆おさんぽカフェに多数ご来場、感謝

5/21はシェア・ワークショップ「みんまち村」グランドオープン&おさんぽカフェに多数、ご来場いただき、本当にありがとうございました。

この建物は江戸時代末期または明治時代初期に建てられた築150年の古民家で、3年前の台風で大きな被害があり、その復旧のために皆様方からのご支援をいただき、本当にありがとうございました、おかげでようやく修復リノベーションが完成しました。

さらにボランティアで多数の方々がDIYでお手伝いしていただき、地元大木の方々には日々あたたく見守って頂き、スタッフのみんなでランプの村「大木HOTAL」やオーガニックタウンでの「ナチュラルカフェminma」、無農薬農業「チャレンジ田んぼ」、クラファン関連のワークショップなど色んな事業をこなしてくれて、また新たなスタッフも6名加わり、本当に感謝しかありません。

この施設は様々な用途でいろんな方に使っていただいて、地元の方々との交流の場になれば良いなと思っています。

このような古民家は全国でも山ほどありますが、どんどん見た目が醜いというだけで、壊されていき、長持ちしない新しい建物に変わっていってます。それがどれだけ地球の環境に優しくないかということも知られていません。

見た目はプロが作った超美しいものにする必要なんてありません。長く持つという着眼だけしっかりしていれば良いと思います。私たちのこの活動が、1つでも多くの古民家を長持ちさせて、生まれ変わって、色んなことに使われるよう願っています。

ステンドグラス作家の中野一夫氏がこの町におられたのも大きな一歩です。町おこしは単なる出来事ではありません。その地の文化と人と自然と何より芸術とが一体となって作り上げていくことが新たな価値と魅力につながるのだと思っています。

町の各家の軒先１軒１軒にランプをプレゼントしていって、町全体を光るアートで彩られた姿は誰もが魅了します。

このようなランプマップも作ってみました。これからはこのアート村を一人でも多くの方が訪れてくれるようになれば良いなと思います。