飲食店と小さなお社

繁華街、飲食店および商店街には必ずと行っていいほど小さな神社やお社が建っています。

稲荷神社は商売繁盛ということで、個人や会社の敷地内に設置する方も多いのですが泉町にも小さな稲荷神社があります。

 

水雷稲荷神社の今

小さな路地の真ん中に石碑がポツリ。

細い参道を抜けると急に開けた空間が広がります。

 

時折、お榊を取り替え参拝をしていますが街中にありながら静かで、朽ちかけているとはいえ不思議な力を感じます。

この神社の復興と近隣飲食店の存続のために、お狐様をモデルにしたあらたな仕組みを考えています。

 

地域資源を利用した観光スポットづくり

夜の街は昼に行きづらい。

どんなお店かわからない。

紹介じゃないと入りづらい。

 

などという声も耳にします。

 

大工町近辺は長く商売の街として発展を続けてきた歴史があるところ。

小さなお店でも発信できて沢山の人に知ってもらうにはどうしたらいいだろうか。

 

そう考えて、まずは泉町にある水雷稲荷神社を復興し、若い方にも来てもらえるスポットにしてSNSやメディアの目にとまる仕組みをつくりました。

 

各地にある商売繁盛のお稲荷様を始め小さなお社にキャラクターをもたせ、各商店街がそれとコラボレーションするかたちで自分のサービスを提供する。

また、全国を「お狐こんこんプロジェクト」という形で繋ぎ巡礼する広いプロジェクトにしたらどうだろうか。

 

コロナや災害などいつ何が起こるかわからないけど、インターネットから知ってもらえて応援できるようなつながりを作ることができれば、自分たちで活動の基盤を作っていける。

 

そのための、今回のクラウドファンディングはメディアサイト作成と関連イベント活動費も含まれています。

各種SNSも立ち上がりました。
https://twitter.com/okitunekonkon00
https://www.instagram.com/okitune5151/
https://www.facebook.com/okitunekonkon/

 

あと１０日ほどでクラウドファンディングは終了。

茨城県内では新聞やテレビなどで取り上げて頂く機会に恵まれました。

本当にありがとうございます。

まだまだこれからも精進してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。