井戸の上のクリスマス

 

おはようございます！

アトリエ紙と青のにしむらあきこです。

 

とうとう１２月ですね。

あっという間に師走感・・・師匠も走る下駄の音。

 

下駄と和装が似合いそうな百才ですが、アトリエ紙と青ではオープンアトリエと称してちっちゃなクリスマス展やってます。

 

 

題して「井戸の上のクリスマス」。

 

急にタイトルだけ思いついて始めちゃったので、今年は告知もせずわたしの作品だけ並べてますが、来年からは作家さんにも声をかけて素敵なクリスマス展やれたらいいな・・・なんて妄想中です。

 

さて、我がアトリエにお出かけくださった方がまず食いつくのが、このツリーの下の井戸。

あまりに大きい井戸なので、みなさん「お風呂？」と開口一番おっしゃいます（笑）

友人の木工作家、アトリエ倭さんに可愛らしい井戸の蓋を作ってもらうまで、普通におっかない井戸でした。（なんか出てきそうな。夜は作業無理そうな。）

 

 

この井戸には「昭和９年」と彫られてあり、百才の母屋ができる前からこの場所にあったんだそうです（母屋は昭和３３年）。

染色を生業とされていた方が使っていたそうで・・・

戦前にどなたかがここで染色していたのか、

それはどんな人？

どんなやり方で？

どんな染色？

ちょっとワクワクしますね。

 

井戸を見に、クリスマス展を冷やかしに、

ぜひ百才まで足を運んでくださったら幸いです。

 

（アトリエオープン日は随時インスタとFBでご確認ください。

今週は12月２日、3日、5日の11時〜16時です）