【第4弾】筑波大デジタルネイチャー研究室|研究活動支援プロジェクト
【第4弾】筑波大デジタルネイチャー研究室|研究活動支援プロジェクト

寄付総額

6,565,000

目標金額 6,000,000円

寄付者
188人
募集終了日
2023年10月31日

    https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo5?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2023年10月27日 18:01

\ 残り4日!/ 改めて,なぜクラウドファンディングをするのかをお伝えします

クラウドファンディング終了まで残り4日となりました.

 

現在までに102人の方から461万円をを超えるご寄付をいただいております.誠にありがとうございます.

あと4日で139万のご支援がないと,クラウドファンディングを達成することができません.

残り日数がわずかとなりましたが,ご支援をどうかよろしくお願いいたします.

なぜクラウドファンディングをするのかを改めて.

筑波大学デジタルネイチャー研究室(以下,落合研)は,デジタルネイチャーという自然観を掲げて日本から世界の最先端を目指す情報学分野の研究室です.筑波大学春日エリア(図書館情報系)にて,主宰である落合陽一を筆頭に,産業・学問・芸術に至る様々な問題解決に挑戦し,人・計算機・自然における新たな文化的価値の創成を目指しています.落合研設立から8年間に渡り,多くの研究活動を通じて皆さまに最先端の計算機科学が多様な価値を生み出す姿をお伝えして参りました.

そもそも落合研ではどんな研究をしているの? 〜人とコンピュータの情報学

落合研では,情報学の中でも,特に人とコンピュータの関係を考えるHCI(Human Computer Interaction)という分野に注力しています.人・モノ・自然・計算機(コンピュータ)・データが互いに接続される時,「人はどのような反応をするのか」「人はどのようなものに価値を見出すのか」を,計算機科学,物理学,生物,波動工学,材料科学,インタラクション,ユーザビリティ,芸術表現, デザインという幅広いアプローチから探究し,研究に取り組んでいます.

私たちが扱う技術は大きく5つ,

  • ・非接触型で遠隔に力を与えることができる「超音波」技術

  • ・フェムト秒レーザーなどを用いた「レーザー光学・写真映像」技術

  • ・自然言語処理やVR向けの画像生成システムをはじめとする「VR/ARとAI」技術

  • ・ナノ構造から生活空間スケールまで幅広いスケールの「ファブリケーション」技術

  • ・あらゆる人に優しい世界のための障がい者支援をはじめとした「アクセシビリティ」技術

これらの技術を中心に,落合陽一率いる総勢55名の学生の多様な興味関心を掛け合わせて,独創的な研究活動に日々向き合っています.

落合研の研究の進め方 〜世界から認められる研究成果をスタンダードに

研究には「論文」がつきものです.論文の執筆は自分達だけが知っている世界唯一の成果を,みんなが読めるような形にして,より科学を発展させるために共有するという行為です.理学系ではより信頼性の高い査読付きの「学術論文誌」への投稿が主流ですが,情報学,特にHCIの分野では学術論文誌だけでなく,デモンストレーションやポスター発表を含む「学会発表」にも査読付きの論文として投稿されるという特徴があります.そのため,私たちはより権威のある国際学会発表・学術論文誌の両方に投稿することを目指して日々研究活動を頑張っています.

論文が学会で採択されると,全世界の研究者が発表のために会場に集結します.国際学会はアメリカやヨーロッパで開催されることが多く,海外へ渡航することが必要となります.しかし,研究発表のための渡航を支える「国際学会への渡航費」が,昨今のコロナ禍や物価の高騰によって,資金的に大きな危機に晒されています.

これからも継続的に研究し,その成果を世界に向けて発表し続けるため,そして,現役の学部生やこれから所属する未来の研究者の卵の研究活動に影響が出ることを防ぐため,いま,ご支援が必要です.そこでこのたび「目標金額600万円」のクラウドファンディングに挑戦することを決めました.

 

落合研で世界レベルの研究をしてきた先輩たち 〜学部1年生から世界へ挑戦

image.png

image.png

コロナ禍以前には,毎年SIGGRAPHをはじめとするトップカンファレンスへ参加していました.Digital Nature Group(筑波大学落合陽一研究室)が始まった2015年からコロナが流行する前の2019年までに行われ,国際学会で発表された研究の中で,現在も研究室を代表する研究プロジェクトも多くあります.

 

ここにまとまっている写真に写る先輩方のほとんどは研究室や大学を卒業し,社会人や研究者として国内外で活躍しています.中には現在も研究室に残り研究活動に励んでいる先輩方もおられ,研究室の先輩として研究室をリードしており,研究者や表現者として様々な方面から注目を集めています.
 
3Dプリンターを日本から持っていき,手に持ちながら海外の街を歩いている写真や,現地でのデモンストレーションのために限界まで開発に取り組んでメルトダウンしている写真など,先輩方の活躍は今も研究室内で語り継がれるものばかりです.日本を飛び出して,たくさんの人に研究成果を見ていただくことの楽しさや大変さといった,研究室の先輩方や卒業生の方々が学んできた多くのことはナレッジとして蓄積し,現役の研究室メンバーへと引き継がれています.

 

今の落合研の世界への挑戦 〜コロナ禍を乗り越えて渡航再開!

image.png

コロナが落ち着き始め,海外渡航が全面的に解禁されたのは2022年頃でした.以前学会発表のために現地に赴いていたメンバーとは世代が変わり,上位課程へ進学した先輩方やコロナ禍前後に加わった新しいメンバーが,日々の研究成果を多くの研究者に発表する機会を得ています.

 

初めて海外に行く学生もいれば,論文の投稿には挑戦していたけど学会にフィジカル参加するのが初めての学生もいたり,コロナ禍を挟んで久しぶりに現地会場へ行く学生もいたりと,多様な経験を積んだメンバーで様々な地へ赴いています.

 

空港を経由することで生じる荷物の紛失や搭乗に失敗したりするアクシデントを乗り越えながら,夢にまでみた海外での研究発表をコロナ後になってから10件以上行ってきました.

 

学会会場では研究発表以外にも,研究室以外の同世代の研究者との交流や,日本人同士で集まって情報交換や交流を行い国内の研究者と繋がったり,他国・他大学の研究者から直接フィードバックをもらえる貴重な体験を経験したり,社会人として活躍されている研究室の卒業生に再会したりと,研究者の輪がどんどん広がっていることを実感しています.

 

私たちは,日々の研究活動だけでなく,論文という形で研究成果を残し,学会発表という形で成果発表にも積極的に挑戦しています.

 

クラウドファンディングをご支援いただくメリット 〜日本・世界を代表する人を輩出する研究室へ支援をするということ

私たちは「日本から世界の最先端を目指す研究集団」です.

それぞれの興味関心にとにかく向き合い,探求した先で,世界一個性的な研究成果が生まれています.一見,見た目に驚くような研究や,社会にすぐに還元されなさそうな研究もあると感じられるかもしれません.しかし,現在公開されている研究プロジェクトの全てが,研究倫理的に問題がなく,世界の研究者から見ても科学的に新しい発見であると認められた,正真正銘の世界に唯一の研究成果なのです.

 

ご支援があってこそ実現する学生たちが得ることができる経験により、これからの日本を担う研究者・クリエータ・起業家といった人材が生まれることは間違いありません。

 

現に、過去の第1~3弾のクラウドファウンディングの支援を受け研究し、世界の場での発表を経験して、この研究室を旅立って行った先輩の方々はあらゆる舞台で活躍しています。そして、これからの将来、彼ら彼女らの手で生み出された研究・技術・プロダクト・サービスにより、何かしらの形で記載されてる内容以上のものが、支援者様に還元されていきます。

これから先、明るい未来を作り出す学生達への投資として、10年・20年先の未来を見越した支援を何卒よろしくお願いいたします。

 

X(旧Twitter)にてスペース配信を行います!

所属する学生がどのような思いでクラウドファンディングに臨んでいるのか,国際学会に行くことはどれほど重要なのか,について落合先生とお話ししています.

 

10/23のスペース配信はこちら:https://x.com/ochyai/status/1716440552684781731?s=20

 

第2回開催は,10/28(土)22:00 ~ ,最終日の10/31(火)17:00 ~ にもX(旧Twitter)においてスペース配信予定です.

10/28(土)22:00〜:https://twitter.com/i/spaces/1eaKbgEApeRGX

10/31(火)17:00〜:https://twitter.com/i/spaces/1vAxRvZqVprxl

 

ぜひこちらもチェックしてください!

 

ご支援とラストスパートを駆け抜けるためのご協力のお願い

9月半ばから開始して,とうとうクラウドファンディング終了まで残り5日となりました.

公開直後から継続的にご支援の輪が増え続けてはいるものの,本当に最近まで「このままで目標達成できるのか?」と不安になる部分もありました.残り1週間を切ってから,今までとは比にならないくらいのご支援を頂戴し,またWEEKLYOCHIAIなどのメディアへ取り上げていただいたり,卒業生の先輩方が改めて告知してくださるなど,支援者様以外にも裏でたくさんの人の支えがあってクラウドファンディングを行うことができています.

現在は,93人の方から444万円を超えるご寄付をいただいております.本当にありがとうございます.

目標達成まで「26%」,支援金額は「156万円」と目標達成にむけて段々と近づいてまいりました.

後5日間,みなさんと共に目標達成まで駆け抜けられるよう,このクラウドファンディングにご支援いただいたり,周りの方に共有していただいたりしていただけると幸いです.

 

\ メディア掲載情報 /

NewsPicks WEEKLY OCHIAI シーズン5「落合研のデジネな学生生活」

こちらの番組にて,デジタルネイチャー研究室に所属する学生の研究紹介などを特集していただきました!

NewsPicks本編(75分):https://newspicks.com/live-movie/2819

YouTubeダイジェスト版:

 

研究室概要

名称 : デジタルネイチャー研究室

代表者 : 准教授 落合 陽一

所在地 : 茨城県つくば市春日1-2

研究内容 : 波動工学、デジタルファブリケーション、人工知能技術を用いた空間研究開発

URL:https://digitalnature.slis.tsukuba.ac.jp/

SNS Twitter / Facebook ラボの最新情報を配信中!

ギフト

5,000+システム利用料


alt

サンクスメール

●サンクスメール
●寄附金受領証明書
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)

申込数
65
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

10,000+システム利用料


alt

オンラインワークショップ(1種類)

落合陽一によるワークショップです。音(MusicGen等) or 映像(Stable Diffusion等) or 文章(ChatGPT等) から1種類お選びいただけます。
ーーーーーーーーーーー
●オンラインワークショップ(1種類)

●サンクスメール
●寄附金受領証明書
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)
●学会発表の報告書(PDF)

※オンラインワークショップ:ライブ配信で実施し、アーカイブ配信も行います。2024年1月中旬〜2024年6月末までの間で1回の実施を予定しております。詳細は2023年12月末までにご連絡いたします。

申込数
65
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

5,000+システム利用料


alt

サンクスメール

●サンクスメール
●寄附金受領証明書
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)

申込数
65
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

10,000+システム利用料


alt

オンラインワークショップ(1種類)

落合陽一によるワークショップです。音(MusicGen等) or 映像(Stable Diffusion等) or 文章(ChatGPT等) から1種類お選びいただけます。
ーーーーーーーーーーー
●オンラインワークショップ(1種類)

●サンクスメール
●寄附金受領証明書
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)
●学会発表の報告書(PDF)

※オンラインワークショップ:ライブ配信で実施し、アーカイブ配信も行います。2024年1月中旬〜2024年6月末までの間で1回の実施を予定しております。詳細は2023年12月末までにご連絡いたします。

申込数
65
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月
1 ~ 1/ 12


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る