＃臨時休校対策について　『子どもたちに家事の分担を！』

　こんばんは。

　今週から、全国各地で臨時休校対策が講じられていますが、パソコン端末が無償で貸し出されたり、自宅学習用の様々なコンテンツが国や企業側から提供されており、素晴らしく、そして素早い対応に感動をしています。

　一方、行き場を失った子どもたちが家の中で1日中ゲームやスマホをいじっているとか、カラオケボックスやゲームセンターに出入りしているといった悪いニュースが報道され、本当にもったいないと感じています。

　本来であれば在学中である時間に、宿題やデジタルコンテンツを使った学習を第一に行うことはもちろんですが、それ以外の『すき間時間』をどう過ごさせるかが今回の対策の大きなポイントだと思っています。

　普段、両親が担当している、料理、洗濯、掃除などの家事を子どもたちにできる範囲で任せること。外出できないことをマイナスに捉えるのではなく、年齢に応じてできる家事を担当させることで、子どもたちが生活リズムを保つだけでなく、両親に対する感謝の気持ちが芽生え、かつ、達成感とその喜びを感じることができるのではないでしょうか。

　少子化の進行に伴って、過保護になっている状況を振り返り、前代未聞のこの機会に、子どもたちを信じて家事を担当してもらいましょう。きっと、大人が想像するよりも子どもたちは柔軟に対応できるはずです！

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