京都造形芸術大学さんの「市川猿翁アーカイブ」プロジェクト

お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。

今週は暑い日々が続いておりますが、暑さで体調を崩されませんように、皆さまご自愛ください。

さて現在、京都造形芸術大学さんが、クラウドファンディングプロジェクト「三代目市川猿之助(二代目猿翁)約２万点の貴重資料を復元し後世へ」を実行中です。

京都造形芸術大学は、京都市左京区にある芸術大学で、学内には、本格的な歌舞伎劇場である春秋座と多目的小ホールのstudio 21からなる「京都芸術劇場」があります。二代目市川猿翁(当時三代目市川猿之助)は、平成5(1993)年に京都造形芸術大学芸術学部教授に就任、平成13(2001)年に開場した春秋座の初代芸術監督も兼任し、様々な舞台を上演してきました。

平成28年5月には、二代目市川猿翁丈より、映像、台本、写真などから成る、約2万点の資料が京都造形芸術大学に寄贈されたそうです。これらの貴重な資料を復元・保存する、このクラウドファンディングプロジェクトにご興味おありの方は、是非下記のプロジェクトページをご覧ください。現在、ＮＥＸＴ　ＧＯＡＬを目指して寄付を募集中です。