織物参考館“紫”|子どもたちに織物の魅力を伝えたい。改修にご支援を
織物参考館“紫”|子どもたちに織物の魅力を伝えたい。改修にご支援を

支援総額

4,071,000

目標金額 3,000,000円

支援者
141人
募集終了日
2022年1月31日

    https://readyfor.jp/projects/orimono_yukari?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2021年12月15日 21:12

● カイコものがたり 01

 少年の名前はウェイ、しかしカイコに名前はまだ分からない。

カイコは全体で個、個で全 様々な場所で飼育されていて、何処にも意識はあるが、何処にも固定はされていない。

 何億頭という入り口がある中で、ウェイに気を留めてしまったには理由があった。

 ウェイは、カイコを世話をする奴隷の一族であった。

その中でも特に小さな子どもであった、子どもが働いているというととても虐げられているかの予想がつくが、ウェイはそうでは無かった。

 働くことも、カイコの世話をする事も、先祖代々当たり前の事であったし、なによりカイコの世話をするのが大好きであった。

 寝ても覚めてもカイコの事ばかり考え、寝食共にお蚕様の世話小屋で過ごしていた。

 【この大きな人の中でも小さな生き物はいつも我々と共にいる】

 【どうやら、皆に呼ばれている響きはウェイという記号のようだ】

 【ウェイは、我々といるのが好ましく考えているらしい】

ウェイは、カイコを眺め世話をするのが、仕事でもあり、生きがい全てであった。

 『お前らは、何を考え糸を吐く、どれほど食べても生きてはいけんぞ』

ウェイは、カイコに語り掛け、世話を焼く

 しかし、カイコにはまだ言語を理解する段階には至っていなかった。

 

 

リターン

3,000


A|入館チケットコース

A|入館チケットコース

●織物参考館“紫” 入館チケット(1枚/有効期限:発行から1年間)
●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

10,000


B|織物カレンダーコース

B|織物カレンダーコース

●2022年織物カレンダー ※
●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●織物参考館“紫” 入館チケット(1枚/有効期限:発行から1年間)

※どの柄が届くかはお楽しみです。画像はイメージです。

申込数
8
在庫数
292
発送完了予定月
2022年2月

3,000


A|入館チケットコース

A|入館チケットコース

●織物参考館“紫” 入館チケット(1枚/有効期限:発行から1年間)
●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

10,000


B|織物カレンダーコース

B|織物カレンダーコース

●2022年織物カレンダー ※
●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●織物参考館“紫” 入館チケット(1枚/有効期限:発行から1年間)

※どの柄が届くかはお楽しみです。画像はイメージです。

申込数
8
在庫数
292
発送完了予定月
2022年2月
1 ~ 1/ 15


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る