【ラッキーな天候が幸いして】順調に施工が進んでおります

雨期にもかかわらず、着工、進んでおります。

 

日本の皆さんは、雨期といえば、6月の梅雨を連想するかもしれません。

 

じめじめ、しとしと・・・。

 

 

カンボジアの雨期は、それとは異なります。

 

朝のうちは、カラッとした快晴。

 

午後3時過ぎ、しだいに空は黒々と・・・。

 

そして、一気に降り注ぐスコール。

 

早ければ15分ほどで止んで、再び晴天に。

 

そして、9月～10月は、長雨になることも・・・。

 

雨期にもかかわらず、ここ数日、雨には出会っていません。

 

業者さんたちも、天候の変化には敏感です。

 

なにせ落雷で、年間何百人も命を落とす国です。

 

野外での活動は、非常に危険が伴います。

 

天候を読む力が、必要です。

 

カンボジアの天気に関する記事を以前あげておりますので、よろしければお読みください。

 

日本とは全く違うカンボジアの太陽高度のお話

 

【見えない事実】日本とカンボジアが異なる驚愕の地学的現象

 

 

前置きが長くなりまして、すみません。

 

さてさて、一昨日は、腐葉土300袋を搬入。

 

 

4tトラックに積まれて、搬入されました。

 

 

私も現場に立ち会っております。

 

5歳ほどの子どもたち数人が、トラックに飛び乗り、積み下ろしのお手伝いをしてくれました。

 

 

1袋4kgはありそうですから、子どもたちも相当なパワーを持っていますね。

 

そして、いよいよ資材の組み立てに入りました。

 

 

高品質な輸入資材です。作業員さんたち数人が、午後の涼しい時間帯に組み立てをしています。

 

 

2日目の夕方には、ここまで完成。

 

 

きよらかな　夕日に映ゆる　ハウスかな　（松田）　（笑）

　

 

大きさは相当でかいです。

 

小学校のプールほどはありますね。

 

なお、この作業員さんたち。

 

ここに来るときに、子どもたちのために野菜を40kgほど買って持ってきてくれました。

 

 

日本にも、皆様のような温かい心を持った人々が数多くいらっしゃるように、カンボジアも、弱者に慈愛の心を示す社会です。

 

人々の暮らしは貧しいので、高額な寄付は入りませんが、あたたかな心は失っていないことに大きな喜びを感じます。。

 

本日、活動報告を上げさせていただきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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