大きなグリーンハウス、組み立て完了しました。

おかげさまで、PreyChum孤児院内のビニルハウス、建物が完成いたしました。

 

 

澄んだ青空の下に、悠然とたたずむビニルハウス・・・。

 

プロジェクトの開始から、はや５カ月が経とうとしています。

 

入り口部分です。

 

しっかりした骨太のパイプ11本によって、組み立てられています。

ハウス建設1,500棟以上の実績の会社だけに、素材も確かです。

 

皆さんの善意によるハウスですから、一切の妥協はありません。

 

 

素材は、メイドインタイランドです。

 

灌漑用の配管も備え付けられました。

 

サイドは、強風にも耐えられるように、左右３か所ずつワイヤーで固定されています。

 

天井部分のビニルは、相当厚手で、日光を70％も減衰させる素材です。

土の搬入を近日中に行います。

ちなみに、土はこのようなイメージです。（他のハウス参照）

今回採用した、灌漑設備は、こちらの素材です。

自動スプリンクラーをと、当初は考えましたが、予算が100万円では、到底無理な金額でしたので、すんなりとあきらめました。

 

 

苗を植え付けてから、各ラインに設置されます。

苗の栽培も、同時並行で行い始めました。

まずは、ハウス栽培に適した野菜から手掛けます。

子どもたちや職員さんたちが進んで作業をしてくださいます。

これから先起こりうることにわくわくする毎日です。

 

親のいない子どもたちのために・・・・。

 

自分ができることを探した結果として。

 

こんな感情を持って生活させていただけることに、感謝の心しかありません。

 

（後記）

プロジェクト完了報告は、今回、資材配送の遅延により工期が遅くなりましたので、レディフォーさんからもご了承いただき、5月31日に変更させていただきましたことをご報告させていただきます。

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