自己紹介　〜建築部隊編〜

【残り10日、50%到達！！】

 

僕たちパーリー建築の活動は、その都度その地域住民など様々な立場の人とパーティーを組んで建物や、豊かな生活を築くというものです。

 

中でも現在メインで動いている三人（建築担当、農耕担当、狩猟採集担当）のメンバーの紹介を三回に渡ってお送りいたします。

 

今回はこのクラウドファンディングでも名前が出ています、建築部隊宮原翔太郎です。

 

僕がパーリー建築という活動を始めた人間です。

学生生活を経て、どのような生き方をしていこうかと考えたときに、とにかく生物として自然に、そして強くなることが僕の目標でした。百獣の王を目指すとかそういうのではありません。

 

そこで、まずは自然な住処の築き方を模索するところから始めました。かつて、新たに家が建てられる事や建設現場というのはその町にとって一つのイベントであったといいます。祭りを催すとかではなく、そういう場所に人が集まり、地域コミュニティの維持に一役かっていたのです。広島の尾道でのセルフリノベーションの経験を経て、人の集まる工事現場を今一度甦らすことが豊かな生活に繋がると思い、パーリー建築を始めました。

 

（こういうイメージです）

 

東京では、空きスペースをギャラリー貸ししたり、毎日パーリーを催すことでたくさんの人を工事現場に呼び込み、さらにそこで出たパーリーの残り物で生き抜くという都市部での生き抜き方を体得しました。

 

（渋谷での集合写真です）

 

都市部での生き抜き方は体得したので、次は地方へ！ということで、現在新潟県十日町市の限界集落でパーチー建築しながら生活しています。ギルドハウス十日町という名前のシェアハウスを直しながら現在住んでいるのですが、五月頭からここでの生活を始めてまだ４カ月だというのに、地域の方はもちろん都市部や様々なエリアから多くの人が訪れてくれています。

 

（十日町での集合写真です）

（地域の方からお話をいただいて製作した黒板です）

 

しめしめ、と田舎での暮らしに味をしめて、今回クラウドファンディングに踏み切ったわけであります。世の中に面白い車がもう一台生誕する予定であります。

 

（宮原翔太郎です）

 

伝えたいことや伝えるべきことはたくさんあると思うのですが、きっとこれから面白いことがもっと起きてゆきます。少しでも僕らの活動に可能性を感じてくださる方々！是非とも僕らのパーティーに参加してください！

 

どうぞ、今後ともパーリー建築をよろしくお願いします。

 

次回は農耕部隊の紹介をいたします。乞うご期待。