虐待・貧困の中を生きる子ども達を支える人材を育成したい!
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支援総額

5,647,000

目標金額 2,000,000円

支援者
477人
募集終了日
2016年12月27日

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2016年12月14日 16:26

【1期生をご紹介!】安森正実さん

皆さん、こんにちは!

プロジェクトの残り期間が、いよいよ2週間を切りました。

ネクストゴールの達成に向けて、一人でも多くの方にPIECESのチャレンジを知っていただきたいと思っていますので、是非拡散などにご協力いただければ幸いです!

 

さて、今日は第1期として活躍してきたメンバー紹介の最終回です!

最後にご紹介するのは、第1期の8人の中では最年少19歳の安森正実さん。安森さんの特徴は、何といっても子どもたちの懐にあっという間に入っていってしまう関係づくりのうまさ。そんな安森さんの思いが詰まった内容になっていますので、どうぞご覧ください。

 

 

はじめまして!1期生の、安森正実(ヤスモリ マサミ)です。


私は今大学1年生で、心理学を専攻しております。将来は臨床心理士として専門性を磨きながら、24時間どんな子どもたちでも駆け込むことができる施設を作ることで、より多くの人々を助けていきたいと考えています。

 

<参加のきっかけ>
私は18年間、周りの方々にたくさんの迷惑をかけて生きてきました。その経験から、「今度は自分が周りを助ける番だ!」と考えているとき見つけたのがこの活動でした。子ども達と継続的な関係を築けるこの活動は、子ども達が奥の奥に抱えている問題に気づくことのできる素晴らしい機会だと感じました。またその活動を通して子ども達がどのような困難を抱えているかを知ることによって、現代の社会問題やその問題に対する解決方法を見出すことができ、そしてそのようなことは、将来の私の夢でもある施設づくりにつなげることができるのではないかと考えたのです。

 

<プログラムに参加してみて感じること>
この活動は、子ども一人一人に向き合い、可能性を信じ、寄り添うような場所を自ら作っていく上で、魅力が詰まった活動であると感じます。プログラム中に参加した実践の場は、どれもアットホームな雰囲気に包まれ、行動を制限されず、皆がやりたいことを自由にできる場です。目の前にいる子どもの感情や気持ちに寄り添うことで安心や信頼が築かれていき、結果的にその子の可能性を広げていくことにつながる、そのような過程を間近に見られる環境があることは、とても素晴らしいことだと考えます。

 

コミュニティユースワーカーとして活動を進める中で大切だと感じたことの1つに、子どもとの継続的な関わりがあります。継続的にかかわっているからこそ少しの変化にも気づきやすく、その子どもに対してどのようなことをしていったらよいか、早めに考えを打ち出していくことができます。一人ひとりの子どもに対してどのように関わることが一番適切なのか、悩みながら活動することは大変ですが、とても楽しいことです。
 

 

<女子高校生のための居場所プロジェクトについて>
このプロジェクトを行おうと思った背景は、私が高校生のとき、本当の意味で頼れる人がいなくて辛かったということや、その状態にいると命をも落としかねないと感じ、そのような危険性を減らしたいと思ったことにあります。私は、私のことを想ってくれた人がいたからこそ、今の私がいると感じます。頼りたいけど頼れないと思っている高校生に、「自分には居場所があるのだ」と少しでも感じてほしいです。

 

対象は、学校には行けているけれど、頼れる人がいない・寂しい・話す人が欲しい・生きるのが辛い・自分を受け止めてほしいと感じている女子高校生です。

 

現在はこのプロジェクトの設計をしています。活動は1週間に一回夕方から夜まで横浜で行い、高校生と大人が一緒になってご飯を作って食べたり、勉強をしたりゲームをしたり、一人ひとり向き合って話をする時間を設けたりして継続的に関わることで、女子高校生たちが人の温かみを感じられるような場、「居場所」にしていきたいと考えています。そして、常にその子たちのニーズを考えながら伴走し、安心できるような環境にすることができたらと考えています。

 

今の課題は、女子高校生に継続的に関わっていただける大人を集めること、それから彼女らといかに出会うかのアウトリーチ方法も検討しています。これからさまざまな課題と向き合っていくことになりますが、さまざまな人と関わり、学びながら1つずつ進めていけたらと思っています。

 

NPO法人OVA代表の伊藤さんからは、アウトリーチについて個別にレクチャーを受けました!

 

<最後に一言!>
 1期のプログラムは終わってしまいましたが、コミュニティユースワーカーとしての活動は続けつつ、私の夢である24時間誰でも駆け込むことができる施設の実現に向けて、日々頑張っていきたいです!

 

<応援者からの声>

今から約50 年ほど前に、「I Have A Dream」と人々の前で自分の夢を話した人がいました。彼の夢は世界一大きな家にすむことでも、豪華客船に乗って世界を旅することでもなく、人類の平等と差別の終焉でした。

ある時、私のもとを訪ねてきた18 歳の女性は「居場所を感じられないこどもたちに、居場所をつくるのが夢」だと言いました。それが安森さんです。

私は社会のどこにも居場所がなく孤独を抱え、自殺に追い込まれている人の相談を沢山うけてきました。この社会に誰もが、いていいという居場所をつくっていくという活動は希望をつむぎだしていくということであり、日本の希望です。安森さんのプロジェクトがすすんでいくよう、私は応援します。

 

NPO法人OVA代表 伊藤次郎

 

リターン

3,000


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【応援コース】ご支援がすべて活動費に!

◎サンクスメール
◎活動報告メール
◎Webサイトにお名前掲載

※お名前はユーザネームで掲載いたします。そのほかのお名前での掲載を希望される場合は別途ご連絡ください。
※希望されない方は別途ご連絡ください。

申込数
289
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

5,000


【応援コース】ご支援がすべて活動費に!

【応援コース】ご支援がすべて活動費に!

◎サンクスメール
◎活動報告メール
◎Webサイトにお名前掲載

※お名前はユーザネームで掲載いたします。そのほかのお名前での掲載を希望される場合は別途ご連絡ください。
※希望されない方は別途ご連絡ください。

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

3,000


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【応援コース】ご支援がすべて活動費に!

◎サンクスメール
◎活動報告メール
◎Webサイトにお名前掲載

※お名前はユーザネームで掲載いたします。そのほかのお名前での掲載を希望される場合は別途ご連絡ください。
※希望されない方は別途ご連絡ください。

申込数
289
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

5,000


【応援コース】ご支援がすべて活動費に!

【応援コース】ご支援がすべて活動費に!

◎サンクスメール
◎活動報告メール
◎Webサイトにお名前掲載

※お名前はユーザネームで掲載いたします。そのほかのお名前での掲載を希望される場合は別途ご連絡ください。
※希望されない方は別途ご連絡ください。

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月
1 ~ 1/ 15


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