アーティストの現地制作がはじまりました！！

みなさま、はじめまして。PROJECT ATAMIの伊藤です。このたびは、応援いただき、ありがとうございます！！熱海では、先週末から宮崎勇次郎さんの現地制作がはじまりました！！宮崎さんは、熱海で昔、アルバイトの経験があり、今回の土砂災害のこともあり、何か熱海でできれば、とGRANTに参加してくださりました。

今回描いている絵の下絵はこのようなもの

〜絵の内容についての宮崎さんのお言葉を引用します〜

虎は、東北の太平洋岸に多く分布する虎舞いから来ています。
「雲は龍に従い、風は虎に従う」の故事にならい、虎の威を借りて風をしずめ、安全に関する信仰として伝承されている虎舞いで、
熱海で起きた土砂災害が2度と起こらないことを祈願しています。
富士山は、私が銭湯を実家にもちそこから来ていますが、静岡、日本を象徴するものとして描きます。
目玉焼きとソーセージのスマイルは、「良い朝を」と意味で災いが起きてもまた新しい朝が来て私たちは復興できるという意味です。
受話器は、あの世との繋がるものとして意味してます。
「 remember  」という文字との組み合わせで土砂災害で亡くなられた26名と繋がりながら忘れない。という意味を込めています。

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アーティストお一人一人が、思いを持って取り組んでいます。

現地での制作は、子供達が声をかけてくれたり、歩いている人とお話ししたりと交流がうまれているようです。熱海の街で、アーティストが滞在し制作しながら、少しづつ交流が循環していけばいいなと考えます。

引き続き、ご支援宜しくお願い致します。